2021.08 国分寺・府中散歩
実家への帰省中、暑さと緊急事態宣言で家に引きこもっていたが限界が来た。開いている施設を調べ、高校生の頃に街歩きをした国分寺と府中を軽く訪れることにした。
京王線で府中競馬正門前へ。競馬開催日でも無いのでガラガラだった。
東京競馬場に入場。東京が地元ながら初めての入場である。
門の近くにはウオッカの銅像があった。
競馬博物館を見学。オリンピックが終わった直後であり、オリンピックの馬術に関する展示もあり楽しめた。
続いては建物を見て回った。こんなド平日にやって来る人などほとんどいないだろう。パドックもコースも札幌より大規模に見えた。
競馬場のもう一つの最寄駅・府中本町から国分寺へと移動する。
府中本町 1531→西国分寺 1536 JR武蔵野線 各停 東京行
西国分寺 1543→国分寺 1545 JR中央本線 快速 東京行
駅のすぐ近くにある殿ヶ谷戸庭園へ。国分寺自体来る機会があまりなく殿ヶ谷戸庭園は初めてだ。
予約制となっていたので一応時間指定していったが、他に来園者はいなかった。その分悠々と楽しめたので良かったが。
岩崎家の別邸だった庭園は国の名勝にも指定されており、その名の通り谷戸の地形を有効活用していた。水の流れる雰囲気が良く、落ち着いた時間を過ごせた。
数年前の街歩きの行き残しを訪れるのも良いかもしれないと思えた半日だった。
2021/08/29
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