幻の選抜大会と高橋宏斗
中日の高橋宏斗選手 今季1勝目おめでとうございます
WBCでも度胸あるピッチングで優勝に貢献されました
高橋選手は神宮大会で優勝した翌春の直前に選抜大会の中止
この年は交流試合が行われたもの、夏の選手権も中止
当時の3年生の悲痛な気持ちを考えると計り知れません
プロ初勝利を挙げたロッテ中森投手(明石商)や
ヤクルト内山選手(星稜)も当時、3年生でした
彼らのプロ野球での活躍を期待している
高校野球ファンも多いはずです
幻の選抜大会ですが
優勝候補の筆頭は高橋宏斗選手の中京大中京
この年は、交流試合まで無敗で引退
ここでも取り上げた神宮大会出場校=決勝進出
と考えると神宮大会出場は優勝候補です
2019年神宮大会 出場校
北海道地区 白樺学園
東北地区 仙台育英
関東地区 健大高崎 神宮大会準優勝
東京地区 国士館
北信越地区 星稜
東海地区 中京大中京 神宮大会優勝
近畿地区 天理
中国地区 倉敷商業
四国地区 明徳義塾
九州地区 明豊
2019年選手権
優勝校の履正社も優勝メンバーを多く残していました
2021年選抜(翌年)
優勝する東海大相模の2年生(石田投手等)
2021年選手権(翌年)
優勝する智弁和歌山の2年生
もメンバーに入っていました
考えると楽しみな選抜でした
もし開催されていたらの妄想を
またどこかで記事にしたいです
高橋宏斗選手の秋と交流試合の戦績
2019年は選手権の予選敗退も、好成績
2020年の夏季愛知大会(代替大会)も好成績
WBC・プロでの活躍が納得できます