成功率を高める 被験者のタイプ別対応法
割引あり
催眠のかかり方は十人十色どころか千差万別である、と考えています。
としたら催眠の誘導にも人それぞれひとりひとりに対応せねばならないのでしょうか?
答えはNOです。そこまで細かくこだわる必要はありません。
ですが、被験性テストや誘導に至るまでにチェックしておいた方が良い事はあります。
それは何故でしょう。
セッションを進めていくうちに被験者の特性、特徴などがわかって来るよりも、事前に情報として知っておいた方がスムーズに対応出来るからです。
自分が行う催眠を出来るだけ成功させたい、と言うのは誰もが思う事だと思いますが、今回は失敗につながりやすいパターンや、より成功に導く為の方法とは何か?などを書いて行きます。
今、自分が提供しているセッションは何?
アマチュアの方にありがちな事ですが、まず「自分が何をしているのか?」を把握せずにスタートしてしまった、なんて事はありませんか?
そしてこの重要性に気づいていない方は頻繁に同じミスを犯してしまうのです。
ここから先は
5,878字
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?