カマソッソシリーズ読了

最新作:ブラックサンダーRから入って5作とも読了、物足りず前作カマソッソシリーズも網羅してしまった。
長年恒例の祭りが終わっちゃったような清々しさと呆気なさを感じ
プールで遊びまくった帰りのバスみたいな余韻が残っている(まだ微妙にふわふわしてるような感覚)
雑感をだらだらまとめつつ書きたい

雑感としてカマソッソは1,2作目でやりたい事やり切ったな…って感想があった。
演出の力の入りようが違う(気がした)し、2作目で好きな映画(帝都大戦)を再現・表現したかったと作者も言っており、選曲セリフ選びにも熱が入ってたことが伺えた。
以降の作品はM1を見てる気分と言うか1～2追ってくれてた人へのファンサービスに思えた。笑わせてもらったし畳み掛けるテンポが最高だった。おかげで昨今のアニメ見ててギャグが物足りなくなった。ツク界隈のギャグ線ぱないって！

2作目でなぜあんな凶行を…？って思ったが、3作目で悪神本人がやってみたと言ってるあたり悪神に理屈を求めてはいけない

ブラサンシリーズは節目ごとで主役が変わっていく群像劇スタイル。基本は流竜馬みたいなゴスロリが主人公。格闘マンガ+ギャグが多めで残りシリアス分が3割くらい。

三作目:子どもたちの国が一番インパクト強かった。
夏休み絵日記なノリから急に18Gな光景が広がる惨状。プレイ中唖然となって再開した。
夏祭りにもどしてほしい。あと仲良し飛行船がツボったやめろおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！

総論としてドレもテンポよく掛け合いが進んだのでスルスル読めた。
ギャグの畳み掛けるテンポは破格だったと思う、泣きゲシリアスなど種々要素も入ってて幕ノ内弁当感がたのしめた。
さてこのロスをどう埋めていこうか…また映画とか見ようかな…