国会審議を振り返る――茶番国会・国会儀式：加計問題。見せかけからの離脱
ちょっと参考にと思い 2017年 同日（7/11）の FACEBOOK 投稿です
このころ、まだTV見てたんだなぁ〜って、ちょっと驚きw
ここからまたさらに、どれくらい落ちたか？
TwitterXをやっていると解ってくる現実は、徐々にですが、世間一般にもだいぶ広がってきました。現在日本は、長い戦後統治80年を振り返る視線が、与党の汚染度の厳酷さから、無報道のなか まがりなりにも浸透してきた結果、《我が国が独立国でなかったこと》に 思い切り直面させられています。自国で何も決められない国であること・決めてはいけない国であったこと、之への直面です。
したがってこれまで見せられてきた国会審議も、まあいわば代議制も、民主主義も、作動しない憲法も、すべて儀式・偽旗だったのであり、パペット人形劇を見せられていたのであり、人形浄瑠璃の黒子こそが主役であったこと‥etc… に何やかや直面させられています。
個人的にはもう国会要らねえんじゃね？建物ごと。誤解のもと――と思います。
パペット小屋にしちゃ金かかりすぎだし 椅子も眠りを誘うだけで立派すぎ。
他方、無政府状態は案外現実的なのではないかとも考え始めています。
国を建てること――中央集権化を呼び込むこと・国家権力の立ち上げ（或る意味 国民の座から権力を引き離す行為）は、それ自身、おのずから権益を呼び込み、上下関係を統治権力の側に一方的に与え、意識/無意識に 染みつかせます。この宿痾が大きすぎることを、国内部の自血主義 同族主義と、国家は傀儡という二重拘束の中で学習してきました。
やまと民族の性質――「頼まれなくても基本勤勉」で、「ある意味のいい加減さ（塩梅で動ける/塩梅でしか動けきにくい）」をよくよく顧みるとき、立憲主義であれ主権在民であれ、一部に国家権力を集約させ代行させるシステムに、本当にそぐうのかどうか、考えてみるとよいのかも。
私はいま、この集約-代行システムこそが、総てを崩壊させる疵を抱き込むのではないか。やがて広がるのが解っていながら？と思っています。
その時諸々を操る闇が、たとえイル●ナ△ィであれ、「日本書記」以降に暗躍してきたヤマト内在勢力の自家血族中心主義であれ（←元は同じか、重なっているのかも？）、闇を広がり易くするシステムに、何時までも依拠する方法を選択すべきか？と自問しています。
少なくとも 闇敵の用意したあらゆる土俵とシステムを、遺棄すべき時をとっくに迎えているとは思っています。国会然り。選挙も勿論です。
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2017/7/11
きのうの昼間、NHKで国会閉会後審議をちょっと見ていた。与党側の弁護（こういうのを詭弁護といいたい）に満ちたやりとりの直後、NHKの「解説」なるものが入って来て、誰かが喜びそうないい加減な「まとめ」をしていた。
TVが切ってしまった後半は、ツイキャスで見ていた。
与党側の言い分の醜悪さは、嫌疑がかかってる「当人」が不在のまま、国会「会期外扱い」に故意にしておくという始末。それで会期外扱いにしておいて、ほんらいならばすべて大事な国会で決めるべきだが、「当案件なぞはそれにも値しない」とでもいうかのような印象操作を兼ねた心理作戦に、あらかじめ国民を誘導。誘導しておきつつも、 審議内容はといえば、何かといえば書類もない、記憶もないのに、私利私欲の不介入・認可プロセスの公平公正にかんしては「一点の曇りもない」と口でだけは豪語する、という、美しい国特有の流儀で、すべてが着々と進行する点にある...。
公文書管理がずさんな時点で、普通の国ならアウトなんですが。
どなたかのタイムラインでも「一点の曇りもないならなら関係する補佐官や審議官、加計氏みんな登場させればいい」と声が上がっていたけれど、ほんと専らそうすればよいだけのこと。。
がそれには応じない（カフカの「城」よろしく誰も出てこない）。
それでいて 審議終了後は、それみたことか！案の定大した成果はなかった、何も出てこなかったろう？とでも言いたげ。（「出して」こないんじゃないか！）
だからわかったか？こんな程度の審議会なら続ける意義もない、国会召集後に再開するほどの価値はなかったな？——「まして証人喚問をや」とも含意——と言いたげの当人たち。
また例の、どの口が言う発言...。
だいたい＜真の＞登場人物、＜真の＞文書が不在のまま行われる審査って、、？...
文明国 笑）で、許されるわけ？
定められた日程までに、本意の人物を出席させない側、文書を揃えられなかった側がきちんと負けになるようにしておいてもらわないと、空疎な茶番の継続で時間と血税が無駄に流れるだけ... そんなこんなでくたびれてしまう。
教会音楽聞いても晴れない気持ち...。けだるい天候のせいもあるけど。 こういう日本独特の虚脱感のため心的免疫不全におちいりそうになるのもなにやら懼ろしいニャ...
【参考資料】 TwitterX TOYOさんから
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