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noteはじめてみた。
気軽に見られるyoutubeのタイトルのような幕開きになってしまった。
だがやはり何事もこのくらい軽い方がいい。
自己満で書いていたコラムを母に見せた時、
「あなたもノテやってみればいいよ!ノテ!」
と言われたことがきっかけで、僕も今日からノートをはじめてみる。
まだ使い方も見方もわからないが、
ここの世界では感覚で生き抜いてみようと思う。
齢19の僕、あと2ヶ月ほどで二十歳を迎える。
この体と20年もの歳月を共にしたのかと思うと、
手のひらに刻まれた古の皺たちにさえ挨拶をしたくなってしまう。
この19年10ヶ月を振り返ろうとしたその時、
永遠なるネガティブとマリアナ海溝並みの自尊心という
逃れられないカルマがこの身に宿っていたことを思い出した。
そんな僕の黒魔術では、
過去を想起する=過去の辛さをもう一度味わう
といった負の方程式を容易に作り上げてしまう
負からは負しか生まれない。
数千年の時を経てマイナス同士の掛け算は
陰謀論であった事をここに提言してしまおう。
しかし過去も経験も人生だって全て、
綺麗なだけじゃ価値はないと思うんだ。
大森靖子の歌詞の受け売りだがこの言葉に何人もの僕が救われた。
僕はやはりこれで正解だったんだ、
こんな風にまた僕が僕を慰める夜だ。
暗く淀んだ僕の心は今日も音楽と共に
重い夜をなんとか乗り越えようとしている。
音楽が好きな勇者はあまり雰囲気にそぐわないけれど、
無職転生を愛読していた影響で心持ちは勇者そのもの。
こんな僕とパーティーを組んでくれる冒険者がいるのならば
街角にあるあの酒場で声をかけてほしい。
ほな、よろしくな!
P.S.
なんとまあ口調が大袈裟であるが、
その日の気分によって自分はまるで違う。
今日は勇者であったが、
明日は窓辺にひっそりと佇むサボテンかもしれない。
19歳、留学中女子大学生、視力悪め
上記以外の自分は常に変わり続けるため自己紹介は省いてしまった。
不平不満の繰り返し生活の中で
近い将来に読み返して楽しくなれればそれでいい。
よし、夢に飛び込む時間が来た。おやすみなさい。
2024/07/17