見出し画像

Ice Nine Kills のすゝめ

Hi psychos!

 先週、Rock Am Ringが開催されてましたねー。暇だったのでストリーミング配信を観ていたんですが、Ice Nine Killsが出演していまして。ぶっちゃけ、それまで彼らのことはRock Soundの表紙とか、Punk Goes Popとかで、見聞きする程度で、にわかというレベルにも至っていなかったのですが、RARのパフォーマンスが凄すぎて完全に堕ちました(祝)。気付いたら、Psychos Onlyとかいうファンクラブのプレミアムメンバーになっていた新参者が、INKを紹介していくお🐣

Who's Ice Nine Kills?

この投稿を書いている時点(2022/6/12)でメンバーは5人。

左からJoe, Dan, Spencer, Ricky, Patrick

🎙Spencer Charnas – lead vocals, keyboards (2000–present); additional guitar (2019–present); rhythm guitar (2000–2009)
🎸Ricky Armellino – rhythm guitar, backing vocals, keyboards, programming (2019-present)
🎸Joe Occhiuti — bass, keyboards, backing vocals (2019–present)
🎸Dan Sugarman — lead guitar, backing vocals (2019–present)
🥁Patrick Galante – drums (2018–present)

WikiによればSpencerが高校生だったときに結成して、今年22年目!当時のメンバーが、いまやSpencerだけという悲しい現実はあるが、ここまで辞めずに続けてきてくれたことに感謝しかない…。
現在EUツアー真っ最中の彼ら。Danの代わりにChris Kelly — guitar, backing vocals (2021–present)が同行しているんだけど、彼もスキル高いのよねー。

The Silver Scream 2: Welcome to Horrorwood

Released October 15, 2021

 さて、ファンになってからまだまだ日が浅いもので、ひたすらこの"SS2"を聴いているわけだけど⋯このアルバムがね、まーじでやばい!!
なんとこのアルバム、全トラックにホラー🔪🩸モチーフが施されているのですよ。
 洋楽リスナーって、洋画や海外ドラマ好きが結構いる印象。特にホラーとかサスペンス大好きっていう人が割といると思うんだけど、そういう人たちにとって、どの曲がどの作品をモチーフにしているのかが、分かってしまってすごい楽しい!なんだろう、2度美味しいっていうか。
 MVもかなりクオリティが高い。Offical Music VideoじゃなくてOfficial Music Short Movieって言われているくらい。サブタイトルのHorrorwoodとか、誰が考えたんだろう…
前作の"The Silver Scream"も同様のコンセプトなので、過去作品も併せて、以下お気に入りのMVを貼っておきます。

映画「アメリカン・サイコ」より。Jacobyの無駄遣い、だがそれがいい。

映画「チャイルド・プレイ」より。何回も観てると段々可愛く見えてくる不思議。

映画「ペット・セメタリ―」より。トラックの運転手役は実際の子役だった俳優なんだって。

ゲーム「バイオハザード」より。アンブレラが目に入った瞬間、爆笑してしまった。

映画「エルム街の悪夢」より。私は木曜洋画劇場で「フレディvsジェイソン」を観ていた世代です。

映画「IT」より。DA-DA-DA-DA-DA-DA-DA🎵

映画「エクソシスト」より。これだけ2015年の曲だから、かなり前からコンセプトはあったのかもしれないなー。

 他にも「13日の金曜日」や「サイコ」、「テキサス・チェンソー」などなど。SS2の元ネタ知りたいよっていう人はコチラからどうぞ。

Thank you for reading!

拙い文章になってしまって恥ずかしいけれど、note初投稿なのでご容赦ください。普段洋楽聴かないよっていう人にもっと知ってもらえたら嬉しいな。

それではまたいつの日か👋🏻‪

追記)

(↓ 今年4月のLIVEの様子)

ちょいちょい出てくる演者の女性はShevy Marieさんというメイクアップアーティストの方なんだけど、彼女がいるかいないかで客の盛り上がりも全然違う気がする。
このセットで日本に来てくれることを切に願います🙏🏻


いいなと思ったら応援しよう!