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香水ショップ巡り in NEW YORK PART.1

𝓜𝔂𝓝𝓮𝔀𝓢𝓬𝓮𝓷𝓽
とは
新たなる香り物を手にすることである。

先月突如決まった海外出張は
私を
𝓜𝔂𝓝𝓮𝔀𝓢𝓬𝓮𝓷𝓽へと駆り立てた。
世はまさに大香水時代!
(ONE PIECE引用)

というわけで香水を求めてNew Yorkという初上陸の地を約半日練り歩いた備忘録である。

事前にTwitter(某x)にて香水沼に生息されてらっしゃるエキスパートの方々のありがたきお言葉を沢山いただき行くべき場所を選定した。

まずSOHOエリアより攻め上げて踏破していくことにした。香水沼じゃない方も読んでくれたら嬉しいので基礎的な情報も記載していく。

  1. Bond No.9

    New Yorkと言えば1番に思いつくのがこのブランドか、
    後に出てくるLe Laboである。

    オフィシャルの見出しは
    Making Scents of New Yoke
    と謳っている。

    📍 9 Bond St, New York, NY 10012, United States

    お店の住所がそのままブランド名になっている。
    洒落てやがる。(良い意味で)

  2. scent bar

    Google Mapの画像を見た段階では様々なブランドの香水を取り扱っていて、それが香りごとに分類されて棚に並んでいた。

    そこから自分で試香していくのかと推察していたが、全くの別物であった。

    scent barは完全にBarなのだ。

    しかも全8席の小規模Barであり、バーテンダーは色白イケメンのお兄さんと色白ブロンドヘアーのお姉さんの2名だ。

    席に着くと女性バーテンダーに
    「今日は何を呑む?」
    と問われるかの如く
    「どんな香りを探しているの?」
    と問われる。

    特に何も決めていなかった私は咄嗟に普段着ける香水の香りを説明したが、隣の人は使いたい場所や状況の説明をしていた。
    そういう答え方もあったんだなと学んだ。

    3分もしないうちにアルコールが来た。
    (ここでいうアルコールは香水です。)
    3つのムエットとそのボトルが目の前に並べられる。

    このムーブは完全にBarである。
    そしてその香りの説明をバーテンダーがしてくれる。

    もし仮にこのバーテンダーがバイトだとしたらすごい知識量を覚えないといけない大変な仕事だと感じた。
    何故なら目測で250本以上はボトルが並んでいるのだから。

    長々と書き連ねたが、要はブランドの垣根がないフレグランスコンサルテーション(以下フレコン)みたいなものだ。

    席の時間は1組20分交代制になっていて、その間により好みのアルコールをバーテンダーと突き詰めていく。

    気に入ったものがあればアトマイザーに詰めてくれ小分け購入ができるようだ。
    もちろんボトルも購入できる。

    なかなか面白い体験ができる店ではあるが、強いて言うなら20〜30分交代制という部分が長考気味の自分には向いていなかった。

    時間が無限にある時に来店したいと思う。

    📍 244 Elizabeth St, New York, NY 10012, United States





    何故か記事が長くなってしまったのでタイトルにPart 1という文字を付け足して終わりたいと思う。

    次回に続く???かも

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