【備えあれば憂いなし】企業の防災対策できてますか?
8日夕に発生した日向灘を震源とする地震を受け、気象庁は、次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表しました。
これは南海トラフ沿いで巨大地震が発生する可能性が高まったと判断し、住民や自治体などに対し、今後1週間は大きな地震に備え防災対策に万全を期すよう促したことになります。
昨年の同時期にも、2023年関東大震災100年として企業の防災対応について記事を出させていただきました。
今回改めて、皆さまの企業において対応・対策はできておりますでしょうか?
対策チェックについて
安否確認ツールの導入
従業員の安否確認、まさかプライベートのチャットツールで行っていたりしないでしょうか?緊急時に連絡がとりにくくなったり、そもそも個人のチャットツールを会社の人と共有したくない。という方もいるかと思います。
是非オフィシャルに安否確認ツールを導入しましょう!
ハイパーのおすすめは、トヨクモ社の「安否確認サービス2」です。https://hypervoice.jp/anpi-kakunin
安否確認ツールは本番で使えなければ、投資をしている意味がありません。安否確認サービス2は、国内の大災害でも稼働するサーバー環境を構築し、ガラケーにも対応しています。高い継続率を誇りますので、安心して導入いただけます。
ITガジェット(モバイルバッテリー等)の導入
Anker(アンカー)さんや、Jackery(ジャクリ)さんが有名ですが、ポータブルバッテリーを導入される企業さんも増えています。個人の方では、キャンプ用に購入される方も多いですが、災害対策としても有効です。
防災用品や非常食品の準備、メンテナンス
オフィスの防災用品は足りているか、非常食品の期限は大丈夫か。等のチェックをしておきましょう。消耗品、オフィス用品を展開するアスクルでも、防災用品、非常食品を購入することができます。(https://www.askul.co.jp/rd/15-0618/)
IT周りのクラウド化検討
IT周り、サーバーやバックパック業務をクラウド化しておくことも、BCP(事業継続)の観点から重要だと思います。最近では様々なクラウドサービスが出ており、場所を選ばずにアクセスすることができます。是非、見直してみましょう。
サーバークラウド化のメリット
他、おすすめの対策ツール
ハザードトーク
災害時、衛星電話では屋内や悪天候だと繋がりづらく、MCA無線では、通信距離の限界があります。
その点、ハザードトークはどこにいても繋がりやすいのが特徴です。
ハザードトークはAndroid OSになっているため検索やMAP、アプリのダウンロードなど普段のスマホと同じ様に使えます。
その上で災害対策用に各機能が搭載されているため、使い慣れたスマホで災害時も安心してご利用いただけます。
災害対策は、やっているつもりでいたが備蓄品が古かったり、システムが本番で使いにくかったりしたケースも多々あります。
この機会に見直してみてはいかがでしょうか。