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ハイパーおすすめ!Web会議向きマイク10選!

テレワークの普及に伴い、Web会議システムが多くの企業で利用されるようになりました。しかし実際にWeb会議を始めると、相手の声が聞き取りにくかったり、相手に声がうまく届いていなかったり、ハウリングが鳴り止まなかったりと、音声トラブルがストレスになってしまうといったトラブルが多いものです。
そこで今回は、Web会議のスタイルに適したマイクの選び方と、おすすめのWeb会議向きマイクをご紹介します。

Web会議向きマイクを選ぶポイント

購入するマイクを選ぶ際に比較するべきポイントとしては、下記のようなものが挙げられます。

ノイズキャンセル機能

会議に使用するマイクは、周囲の環境音や雑音を自動でカットしてくれるノイズキャンセル機能が搭載されていると、よりクリアに音声を聞くことができます。雑音が多い場所で会議をすることが多い方は最も注目すべきポイントかもしれません。

エコーキャンセル機能

エコーキャンセル機能が搭載されているマイクであれば、ハウリングを防止することができます。
ハウリングとは、スピーカーから発せられた音をマイクが拾い、それが再びスピーカーから発せられ、またマイクが拾って……というループが発生し、キンキンした音が大音量で流れてしまう現象です。
社内の一室で複数人が集まってWeb会議が行われる場合、声が壁で反響し、ヘッドセットやノイズキャンセル機能を使用していてもハウリングが発生する場合があります。マイクにエコーキャンセル機能があれば、ハウリングで迷惑をかけてしまうこともなくなるでしょう。

集音範囲

Web会議の形式にあわせて、使用するマイクの集音範囲も確認しておきましょう。マイクによって、「音を拾う方向」が異なるためです。これを指向性といい、指向性には主に3つの種類があります。

  • 全指向性:マイクの周囲の音をすべて拾う

  • 単一指向性:マイク正面の音のみを拾う

  • 双方向性:マイクの前後の音を拾う

また、スイッチで指向性を切り替えられるマイクも存在します。

接続方式

マイクをPCに接続する方式にも種類があるため、Web会議に適したものを選びましょう。基本的には、USB 、ステレオミニプラグ、Bluetooth などPCに直接接続できるものがおすすめです。ミュージシャンの方などが使用する本格的なマイクは、PCではなくミキサーに接続する前提で作られているため、PCに接続しようとすると追加の機材が必要になることがあるので少し注意が必要です。

おすすめの会議向きマイクを10種比較!

<スピーカーフォン>

スピーカーフォンは、集音マイクとスピーカーの機能をあわせ持つ機器です。スピーカーフォンが1台の周りに人を集めることで、誰もヘッドセット等を着用せずにWeb会議を行うことができます。また、スピーカーフォンを複数接続することで、集音範囲を広げることができる機種もあります。

YAMAHA YVC-331

YAMAHA社が提供するYVC-331は、4~10名ほどの会議室での使用に適したスピーカーフォンです。特長としては、収音範囲を制限する機能が搭載されており、本体から1m以上離れた音を大きく減衰させることができます。また、人間の声とそれ以外の音を判定し、発言していない時には自動でマイクがミュートになるのも便利です。

Anker PowerConf S3

Anker社の提供するPowerConf S3は、6つの全指向性マイクがバランス良く搭載されており、どの方向からの音もくまなく集めます。大容量のバッテリーを内蔵しており、満充電で最大24時間連続で使用できるほか、モバイルバッテリーとしても使用できるというユニークな機能もあります。

eMEET OfficeCore M2

eMEET社が提供するOfficeCore M2は、4つの全指向性マイクを搭載したスピーカーフォンです。ノイズキャンセリング機能が優秀で、会議中の声を明瞭に届けてくれます。また、本体から1m以上離れた音を大きく減衰する機能も付属しています。

<ヘッドセット編>

ヘッドセットは、ヘッドホンとマイクが一体になっている機器です。自宅やオフィス内など、周囲の音が多い場所からWeb会議に参加する場合には、ヘッドセットが便利でしょう。マイクと口元との距離が近いため、マイクが環境音を拾いにくいためです。また、ヘッドホンを着用するため、会議に集中しやすく、片耳タイプや無線タイプなど、製品の種類も豊富です。

オーディオテクニカ ATH-102USB

オーディオテクニカ社が提供するATH-102USBは、ノイズキャンセル機能を搭載したヘッドセットです。ヘッドセット自体にミュートのON・OFFと音量調整が可能なコントローラーが付属しているほか、長時間着用していても疲れない軽量設計が魅力です。

Microsoft モダン ワイヤレス ヘッドセット

MicroSoft社が提供するモダン ワイヤレス ヘッドセットは、Microsoft Teamsでの使用に特化したヘッドセットです。マイク部分を上げるとミュートがONになる、イヤパッド部分を回して音量調整できるなど、直感的な操作が可能です。

PLANTRONICS Voyager 5200

PLANTRONICS社が提供するVoyager 5200は、Bluetooth専用のヘッドセットです。片耳のみに装着するタイプですが、本体は多機能でノイズキャンセル機能も搭載しています。

<スタンド付きマイク>

卓上に設置できるタイプのマイクは、音の感度が高く、音質が良い傾向にあります。ウェビナーのように特定の個人が長時間話す場合は、スタンド付きのマイクを使うと声が届きやすく、疲れにくいでしょう。また、有線であればPCとの接続も簡単に行えます。

サンワサプライ USBスタンドマイク MM-MCUSB25N

サンワサプライ社が提供するMM-MCUSB25Nは、リーズナブルなUSB接続のスタンドマイクです。単一指向性のマイクが搭載されており、周囲の音が入りにくくなっているほか、ミュートボタンで音のON・OFFを操作することができます。

FIFINE K670

FIFINE社が提供しているK670は、コストパフォーマンスに優れたコンデンサーマイクです。5000円程度の価格帯でありながらノイズキャンセル機能が搭載されているほか、マイク本体についているジャックにイヤホンやヘッドホンを接続し、入力されている声や環境音を直接確認することができます。

<ピンマイク>

ピンマイクは、小型のマイクを胸元に取り付けて使用します。ピンマイクを使用すれば、PCに向かわなくても相手に音声を届けられるため、リモートでもジェスチャーを交えたプレゼンを行うことができます。デメリットとしては、服に取り付ける必要があり、衣擦れの音が聞こえやすくなることがあるため場合によって工夫が必要であることが挙げられます。

サンワサプライ クリップマイク 400-MC017

サンワサプライ社が提供する400-MC017は、USB接続で簡単に使用できるピンマイクです。USB端子部分にイヤホンなどを挿すことができ、自分の音声を確認しながらWeb会議を行うことができます。

FIFINE K053

FIFINE社が提供するK053は、単一指向性のピンマイクです。単一指向性なので周囲の雑音を拾いにくいほか、USBコネクタにサウンドカードが搭載されており、音声処理によって自動的に音質を向上させてくれます。

※表示価格は税別です。
※予告なく価格が変更となる場合がございます。

まとめ

  • Web会議向きのマイクは、雑音が入らないもの

  • 複数人ならスピーカーフォン、1人ならヘッドセットが使い勝手がよくおすすめ

  • Web会議の状況に応じて、適切なマイクを選択しよう

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