自民党総裁選

個人的には自民党は誰であれ全く支持していない、自民党自体が掃き溜めのような政党であるが故にである。

ただ掃き溜めの中のうんこにもランクはある。やばいうんことちょっとマシなうんこが存在する。総裁に選ばれた石破の対抗馬だった高市早苗と小泉進次郎は自民党の中でもとりわけ危険な人物であった。前者は極右の統一教会の妖怪ババアであり、後者は国賊小泉元首相のアホ息子である。

高市は顔も不気味だが中身はそれより遥かに醜悪である。統一教会ともズブズブで、アメリカの命令に従って日本と中国を戦争させることしか頭にない異常者が高市早苗という人間である。あんな女が日本初の女性首相になどなったらそれこそ黒歴史にしかならない。

小泉進次郎は年金受給開始年齢を80歳に引き上げる、雇用規制のさらなる緩和を掲げるなど信じがたい政策を総裁選の前に淡々と述べていた。もちろん自民党を背後で操る連中の頭の中にはそのような計画があるのは分かりきったことだ。消費税も15%から25%とさらに段階的に上げていくつもりだろう。

しかし、小泉進次郎がやばいのは総裁選の前にわざわざ自身の人気が落ちるとわかっているような政策を公言したことである。この発言には背後にいるパペットマスターたちも驚愕したに違いない。「こいつはなぜこのタイミングでこのような発言をするのか」そう思ったはずである。

当然の結果として彼は決選投票にも残れずに敗れた。小泉進次郎は総裁選前の自身の発言が問題になることに理解が及ばないほど頭が悪いのである。バカすぎて操り人形としても使えない、そう判断されたに違いない。

考えようによっては彼が総裁になった方が自民党の崩壊が加速したかもしれないし、良い結果に繋がったかもしれない、しかしそれでも危険すぎるレベルの知性の低さである。

石破も徴兵制復活や、兵役を拒否した人間を最高刑にするといった、異常な発言を過去に残している人物であるし全く油断ならない。所詮自民党である。しかしそれでも高市や進次郎よりは「まだマシ」な人物である。実際に石破が総裁に選出されたときには統一教会の飼い犬連中のバカウヨ言論人がこぞって石破を批判している。統一教会としては高市が総裁になる公算だったのだろう。

総評としては、まだマシなうんこが総裁になった感じである、うんこには違いないが。

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