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2024年10月 玉造温泉の旅

2024年10月11日、玉造温泉に行ったときの旅行記です。


玉造温泉について

玉造温泉は島根県松江市にあります。2005年3月までは島根県八束郡玉湯町でした。奈良時代に開湯したとされ、出雲風土記にも記されているという古くからある温泉です。今回、山陰地方を旅するにあたってこの島根県を代表する温泉で泊まることにしました。

玉造温泉に向かう

この日の朝、東京羽田空港から出雲空港に飛びました。平日ですが飛行機は混んでおり、空港に着いてバス乗車券の券売機も長蛇の列でしたが、出雲市駅行きのバスに乗る人が多く、松江方面行きのバスはそれほど混まない上、まだ券売機に並んでいる人がいるのにもかかわらず発車しました。続行便を出すのでしょう。松江に着いたら空港行きのバスを待っている人が多数いたので、どちらかと言うと松江から出雲空港に行く需要のためのバス二台体制かもしれません。午前中は松江市中心部を回りました。
玉造温泉の最寄り駅はJR玉造温泉駅になりますが、駅から温泉までは2Kmほどあり、徒歩で30分くらいはかかるとなっています。一畑バスの路線バスも出ていますが、バスは駅のロータリーには入らず駅からバス停までは150mほど離れています。これは駅舎内に案内が出ています。たいした距離ではありませんが、路上にバス停が立っているだけの場所なので雨のときは難儀です。バスは松江しんじ湖温泉駅始発で松江市中心部、JR松江駅を経由して玉造温泉に行きます。私は県庁の近くのバス停から玉造温泉行きのバスに乗りました。松江から玉造温泉まで通しで乗る人は私を除いていませんでしたが、乗降客は多かったです。後述しますが、帰りはホテルの送迎の車に乗って駅まで行きました。

玉造温泉駅でのバス案内

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