ドラマ「民王」第四章 盟友
前書き
Amazonプライムで観られる「民王」。
DVDを持っちゃあいますがね、暫く観てなかったんで、大出俊さんが出演している大好きな話を久し振りに観たらときめきが止まらなくて(笑)又もや以前X(旧Twitter)にポストした感想を投稿したいと思います。
感想
遠藤憲一さん演じる総理大臣の父・泰山と菅田将暉さん演じるバカ息子・翔(頭は悪いが人としてはいい人)が入れ替わるドラマ。定番ちゃあ定番なんだけど、父親が総理大臣ってのが面白い。何せ政治が絡むから(笑)
さて今回このドラマを観るきっかけは「仮面ライダーW」で菅田将暉さんが演じたフィリップが好きだから…ではなく大出俊さんが出演した話があったから。
第4章「盟友」にご出演されている。
泰山の盟友である官房長官のスキャンダルを解決する話を軸に、もう1つの騒動も解決させる痛快な話。
詳しくはやはりドラマを観て欲しいが今回、大出俊さんが演じたのは、優秀な人材をシングルマザーでありしばしば仕事を休むというだけで切り捨てようとする、しかも愛人を採用していたバカ息子(社長)の父親(会長)。この父親は「社員は家族」が信条という全うな人。息子を更迭し社長に復帰する。
終盤、さもクビにすることが当たり前のように言い放つ社長に、外見は翔である泰山が対決。でも結局は女性社員自ら辞めると言ったところに大出俊さん演じる会長が登場。
静かに社長へクビを言い渡し、社員に謝罪する姿は威厳がありカッコ良かった。
バカ息子を静かに叱る大出俊さんのお芝居に「そうくるか。」と。
単純な私はサザエさん家の波平さんの如く「バカも~ん‼️」と雷を落とすお芝居をまず思い浮かべてしまう。
が、大出俊さんは淡々と社長を叱るお芝居を見せた。痛快なんてものじゃない。観た後、それはそれはスッキリした(笑)
大出俊さんの会長は立っているだけで威厳があった。存在感がね、気持ち良かったのよ。
それに加えて、あの渋い声でクビを言い渡すシーンが、水戸黄門の印籠の如く決まっていてマジでカッコいいのだ✨
出演シーンは短かったけど、カッコ良かったなあ。
大出俊さんが出演されている話があるので観たドラマなんだけど、このドラマ、面白いね。
高橋一生さん演じる秘書も面白かった(笑)
全話、後でゆっくり観たいと思う。
後書き
Amazonプライムで見つけた時は「おおっ!」て、即観ちゃいましてね(笑)
この話の菅田将暉さん演じる翔も、後半、バカ社長に対してバンバン畳み掛けるシーンがカッコ良くてさ。
初めて観た時もそうだったけど、夢中になって観ました。
「民王R」が現在放送されている一環で「民王」がAmazonプライムで観られるんだろうこど、いやあ、久し振りに観られて本当嬉しい😆
また後で何回も観たいと思うのだ。