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私にとっての、書く、描く…とは
noteを始めてから学生以来の書きたい、描きたい病が出ている。
子供の頃から書くのも描くのも好きだった。
そして想像する、妄想するのが好きな子供で、大人になった今も実は変わらない😅
常に何かを想像し妄想している。
妄想大好き、夢見る夢子ちゃんなのだ。
なぜ又書きたい、描きたくなったのかというとnoteを始めたのがきっかけ…でもあるけれど、今年放送されている大河ドラマ「光る君へ」にはまったから(笑)
中学生の頃、友達が貸してくれた「源氏物語」を元にしたマンガ「あさきゆめみし」を読み夢中になる。
夢中になったマンガの辿れば原作者である紫式部が主人公だという大河ドラマを観ないわけにはいかない。で、観始めたらはまるはまる(笑)
そして、後に紫式部と言われる主人公のまひろが様々なものを書いているシーンを観ていて「ああ、私もまた書きたい(描きたい)なあ。」と思ったのだ。
さて、私の場合書く、描く時に次のようなことが核になっている。
書く、描く人物は、その時その時でファンになった俳優さんや歌手等好きになった方がモデルになっている。
今noteに投稿している「ポストマン」の第1話を書いている頃は「亜州影帝」の異名を持つチョウ・ユンファが大好きで香港ノワールを観まくっていた。
そしてチョウ・ユンファはコメディ作品の出演もあり香港ノワールに限らず多種多様な香港映画を観た。
懐かしいな(笑)
なので、主人公のイカサマはチョウ・ユンファを想像しながら書いたもの、だったりする。
第1話を書いてから数十年後💦
続編である「コロモとイカサマ」を書き始めているのだけれども、イカサマをイメージし思い描いているのは今絶賛大応援中(笑)の俳優 大出俊さん。ただし、イカサマのアッパラパーな軽過ぎる性格は作り上げた当初からのキャラ性なので、私が思っている大出俊さんとはちょっと違う。
けれども、優しい表情や隠された心情を書いている時はこれまで観てきた大出俊さんが演じていた数々の人物を思い浮かべながらイカサマを書いている。
対して、コロモは実は観た・知った当初からずっと大好きな俳優 ブリジット・リンが元になっている。ブリジット・リンが演じた東方不敗の凛とした美しさと圧倒的な強さをコロモに投影している。
描く場合も同じで、私が好きだと夢中になっている人のイメージから登場人物を作り、その登場人物からわき上がる物語、世界観を作り上げるというのが私の書く、描くパターンだ。
夢中になる人、好きになる人がいてこその私の書く・描く原動力なのだ。
「好き」がないと私はただ生きているだけなんだな(笑)