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バイオレンスすぎ! 2023年8月21日分


・今日からまたバイトが始まりました。あー!いやだぁ!!働きたくない…。と思ったら、今日全然仕事がなくて超楽でした。ガハハ、これはかつる。リハビリにはちょうどいいですわ。マジのマジに暇だったので、自分の席に座って読んでなかったオモコロの記事をずっと読んでました。成果報酬型の仕事じゃなくて良かった。


・そんな感じで久しぶりのバイトを楽々終わらせた自分は、友達から勧められていたある動画を観ました。

・はい、こちら『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』です。ジャンルとしてはホラーモキュメンタリーでいいんでしょうか…。 Amazonプライム会員の方は無料で観られるので、是非。

・全然関係ないんですけど、モキュメンタリーとフェイクドキュメンタリーって何が違うんですかね。文字数?

・話を戻して、自分はホラーが大大大の苦苦手くらいダメなんですが、これはなんかイケました。ちなみに自分はサイレントヒル3を友達にやらされて、全ギレするくらいにはホラーが苦手です。ラーメン5杯奢りで手を打ちましたが、今考えると10杯でも良かった気がするな。


・ここから先、オモバレ及び多少のネタバレが含まれるのでご注意ください。

・なんかイケたのはこのコワすぎ!に出てくる怪異が怖くないとかじゃなくて、怪異の怖さ以上にディレクターが怖いからなんですよね。映画の感動シーンで隣に座ってる人が大泣きしてたら逆に冷静になる現象が、モキュメンタリーを観てて起きるんですよ。ディレクターが1番怖いから怪異が霞むんです。

・そのディレクターの怖さって言うのが、暴力に起因してるのがなんかイケる理由かもしれませんね。怪異とかよりもまだ分かる怖さだから。

・取材に応じないホームレスをとっ捕まえたり、怪異のせいでヤバい状態になってる呪術師の胸ぐら掴んで恫喝したり、怪異と相対したら車で轢いたり、逃げた怪異を金属バットを持って追いかけたり、やってることがムチャクチャ過ぎてオモシロが勝っちゃうんです。

・あと、ディレクターとアシスタントが全然仲良くないのも面白いです。本当に仕事だけの関係って感じで、取材してる時も絶妙に嫌な空気感なんですよ。怪異よりもこっちの方がリアルで嫌になります。


・自分は今FILE-02の途中まで観たんですけど、01の最後にこの後ヤバくね?って演出が入って終わったからドキドキしながら02を観たら、何事もなく普通に始まっててウケちゃいました。なんか、怪異ってよりヤバい人間には無力なのかな。

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