シークレット・インベージョン第3話感想
※注意※
この先は『シークレット・インベージョン』
第3話のネタバレが含まれます
・い〜〜〜〜〜や、全てがミスリードかも知らん!!!
・はい、どうもどうも。過去一の緊張感が漂うMCUドラマで、テンションがおかしくなっちゃいました。ガハハ。
・今週もバシバシ感想書いて行きますか!と、その前に。noteの機能で投稿した記事のアクセス数を見られるんですけど、前回のドラマであるシー・ハルクからガクッと閲覧数が減ってるんですよね。まあね、まあ気持ちは分かりますけど今回のドラマはマジで面白いので、リタイアした方も戻ってきて欲しいですね。まあここで言っても意味は全くないんですが。
・いや〜、今週も面白かったですね〜〜〜〜〜。これから反撃が始まりそうで始まらない、それでいて登場人物全員が信用出来ない。凄いドラマですよ本当に。前回まではその“不確定さ”にちょっとうんざりしながら観てた部分もあったんですが、なんかもう吹っ切れてそこも含めて楽しめるようになってきました。成長やね。
・全部本当かもしれないし、全部ミスリードかもしれないから描写1つ1つに意味がありすぎますよね。前回の最後、フューリーが妻の正体に気が付いてるのかどうなのかって言うのはもう完全にミスリードでしたもんね。
・自分は基本的に製作者の掌の上で転がされたいので、こういうのがとても好きなんですよね。しかも今回のドラマは見せ方?が上手いのか、なんかずっと面白いんですよね。完全に好みですけど。
・今回の見どころとしては、まあラストの2シーンもそうなんですが、フューリーとタロスの不器用な友情ですね。初老のおっさん2人がゴチャゴチャ揉めてるだけなのにめっちゃニヤニヤしちゃいます。それで2人ともプライドが高くてめんどくさい。すごい好みです。なんかこう、良くないですか!?
・タロスがフューリーに助けを乞うように言わせる所とか、タロスが自分の功績を熱弁してる間に目的地に着いてフューリーにグチグチ言われる所とか、もうめんどくさくて最高ですね。今まではトップに立ってて人間味をあんまり感じなかった2人だからこそ、この面倒くささを味わえて楽しいです。
・あとはまあ、スーパースクラル人って言うワードの力強さも良かったです。語感はほぼスーパーサイヤ人ですもんね。グラヴィグはもう既にエクストリミス?でしたっけ、アイアンマン3に登場してたあの人達の力を得てますもんね。敵ばっかり強くなっちゃって…、こっちにいるのはめんどくさいおっさん2人だけなのに。
・ちょっと戻りますが、『壊れた時計も正しい時間を2度指す』って言い回し、ちょっと良すぎません?自分も今度遅刻しなかった時に言おうかな。いやダメだ、普通に殴られるわ。
・そんでそんで、最後の2シーンですよ!まずはガイアが殺られましたね。いや、アレはどうなんでしょう。嘘が得意って言ったのが伏線になって、実は生きてましたオチなのか。それとも普通に死んだのか。マリア・ヒルは本当に死んだっぽいので、こっちも本当に死んでそうではありますけど、個人的な感情を入れていいならいきてねほしいですね。ガイアがもっと活躍するシーンが観たいですし、可愛いですし。
・このドラマ、スクラル人っていう割と何でもアリな人達がめっちゃ出てくるせいで、全シーンが信用ならんのですよね。考えれば考えるほどもう、もうです。
・あと最後の電話ですね。こっちはほぼ確でローディがスクラル人にすり替わってるってことです…よね?すり替わられたフリをしてる説も無きにしも非ずですが、ほぼほぼその可能性はないでしょうし。
・もう本当に誰を信じればいいのか分からないですよ。フューリーはこんなんだし、タロスも中々頼りないし、ガイアは生死不明だし。誰がどうしてグラヴィグを阻止するんだろう、このドラマ。
・先が読めないのはとてもいいことですけどね!
・ていうか、もう折り返しなんですね。今までの傾向的に割と最終話で畳み掛ける感じが多かったので、今回もそんな感じなんでしょうか。でも、本当にあと3話で終わるの?嘘ついてない??