【過去記事移行:2018年01月28日 23時03分19秒】

どうも、お久しぶりです。Tomoakiです。

最近、新しく興味の湧く漫画を見つけました。
講談社から出ている市川春子さんの『宝石の国』です。

遠い未来、僕らは「宝石」になった────。
粉々になっても再生する不死のカラダを持つ宝石28人と、
彼らを装飾品にしようと襲いかかる月人(つきじん)の果てなき戦い。
強くてもろくて美しい。
宝石たちの新感覚アクション・バトル・ファンタジー。

【第1巻 あらすじより】


突発的な感想は
「中性的な美しさを全開にしながら、男女の特性をうまく生かしている...」

この物語に出てくる人物たちは
皆、腰つきなどの全体的な印象は女性なのですが
皆「お兄様」といい
で、ありながら少年・青年らしい美しさも持つという...

アニメ版では女性の方が声をされていますが
男性に近い、もしくは中性的な声の方がほとんど...

ダイヤモンドとかはかなり女性的な要素が多いにもかかわらず
決めてがどっちかわからずとも男性...
いい感じにふりすぎないところがとても美しいんですよね...

また、死という面でも美しい...
彼らは宝石なので割れただけでは死にません。
(粉砕されると別ですが...)
静かに不思議に崩れていく...これがまた美しいんです。
はぁ...うっとりしますね。

この「宝石の国」に表現されている中性的な美しさ
ぜひとも作品に生かしていきたいところです。

アニメもCGで仕上げているがゆえに
ビジュアル的面白さが出ていると思います。
皆様もぜひ。

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