よさこいの撮影について3
【過去記事移行:2019年04月08日 00時52分33秒】
新しい年号が発表されました。
『令和』だそうですが...
今年の夏のよさこいがつまり実質的
新元号1回目のよさこい祭りとなるわけです。
楽しみですね。
はてさて、前にもご紹介いたしました。
『CHARI』さんのよさこいch。
あれから興味深いものをさらに発見しました。
第64回の高知に来た時の、天空しなと屋 しんの演舞集。
https://www.youtube.com/watch?v=h_7dkHor5-8&feature=youtu.be
しかも注目すべきは、定点ではなく
ミュージックビデオ風であるところです。
前々回、ほにやのミュージックビデオ風の映像のご紹介をしましたが
従来(いや今もかもですが)、演舞の映像(Youtubeとか)でよく見かけるものの大半は
どこかの競演場の一箇所に仕掛ける定点のものでした。
それが、本番の日の夜なんかに上がった日には
踊り子こぞっておそらく見てるので(それ以外の需要もあるのかもしれませんが)
再生回数爆上がりだったわけです。
自分の踊りを確認できる手段として、僕なんかはよく重宝してました。
僕は2016年の時に、踊り子から
専属のカメラマンで1年やらせてもらったのですが
映像はどう撮っていいものかけっこう想像がつかなかったのが現状でした。
(だから編集が思うように進まず今に至るんですけど。)
それの第一の発見が、
ほにやが出していた定点ではなくミュージックビデオ形式の映像なのです。
実にほにやの美しさと、高知のよさこい祭りの良さが伝わる作品だったと思います。
ほにやの動画も共通して言える部分あるのかもしれませんが
今回の映像は、天空しなと屋しんのどちらかというと
躍動感や動きに合わせたカットの切り替えや撮影法をかなり学ぶことができると思います。
上記2つの動画に学びながら、
まだ完成していない映像を素材から見直して、今年は完成させようと思います。
願わくば、またリベンジで専属カメラマンやりたいですね。
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