
これからの時代は
■リモートワークから通常業務に戻る
緊急事態宣言の解除から、1部の企業を除き『リモートワーク』の方たちが電車通勤に戻る。
やっと、電車の通勤から解放されたのに、また通勤ラッシュを味わう事で、今までのストレスをより強く感じてしまう。
今までの働き方に疑問を持つ人が多くなりそうです。
■学校(オンラインからの解放と課題)
これは、1部の人が感じている悩みですが、『オンライン授業の方が自分に合っていた』のに、また通常の通学生活に戻った事で勉強の意欲が低下したり、登校拒否に戻ってしまった。
人付き合いが苦手な人は、オンラインの方が勉強に集中できたけど、通学に戻った事で勉強の興味が削がれた。
また、1部の人はオンライン化で夜型の生活リズムになり、今までの生活リズムを崩してしまい、そのまま登校拒否に陥ってしまった。
実際に、私の甥っ子が『学校に行こうとすると体調が悪くなり』、今も学校を行ったり行かなかったりして、コロナ前と比べると学校に行かなくなっています。
■第二波、第三波からの行動自粛
飲食業、観光業、イベント業、その他の沢山の仕事に弊害が起きています。
これは、第二波、第三波では終わりません。
最悪の場合、毎年(ほぼ1年中)コロナの感染に怯える生活になります。
ワクチン、または特効薬が開発されるまでは、自粛の波は収まりそうにありません。
それらを想定した新しいビジネス、既存のビジネスを組み合わせたビジネスが増えてきます。
■人材のレンタルが始まる
これからは、終身雇用のシステムは崩壊します。
そして、人材のシェアが始まります。
そうなってくると、『専門スキル』が必要になってきます。
暫くは、『専門スキル』を磨く為の情報教材やスクールが流行るでしょう。
これって、雇用主が得をするシステムになるのでは?と思ってしまいます。
専門スキルが無い人は、人材のシェアにも登録されません。
すると、安い仕事や時給しか選択肢はありません。
この題材は長くなりそうなので、また別の機会に投稿します。
■複数の収入源をつくる時代に突入した
私の複業(副業)もイベント系の仕事が多いので、少なく見積もっても80〜85%減です。
たまに、大口の注文がある事から何とか維持できていますが、機械の維持費を考えると『機械の維持費だけの為に働いている』ような状態が暫くは続きそうです。
たまたま、私の場合は同じ敷地内で家業の仕事とダブルワークをしているので、何とか生活を維持できていますが、もし『収入源が1つだったら、確実に倒産している可能性が高かった』です。
誰もが、複数の収入源を確保する時代に突入する可能性が高いです。
■情報教材ビジネスのレッドオーシャン
最近、情報系のビジネスが一気に増加しています。
それは、他のビジネスに比べても『投資金額』が少なくて、『誰でも始められる』からです。
気をつけなければならないのは、『劣化した情報教材が増える』事です。
既に、迷惑メール、SNS、noteでも『劣化した情報教材』が増えています。
その仕組みは至って簡単です。
情報教材を購入→マニュアルに沿って行動する
→各SNSでのフォロワーを増やす
→フォロワーを増やす為の情報商材を買う
→フォロワーが増えたら、今後はPV数を上げる工夫が必要
→LP(ライティング)の情報教材を買う。
→フォロワー数とPV数が上がるけど商品が無い。
→売れる商品という名の情報教材を買う。
→教材が少しずつ売れるようになった。だけど手数料が勿体ない。
→手数料を支払わない為にWordPressの情報教材を買う。
→やっと、自分の教材ができたけどフロントエンドの(単価の安い)商品しかない。
→バックエンド(高額商品)の作り方、生み出し方の情報教材を買う。
→しかし、気がつくと色々な人が同じような教材を購入して実践していた。→ライバルに負けない為に『より高額な情報教材』を購入する。
→その高額な情報教材を購入した人は『一定数はいます。』その人たちはみんなライバルです。
太字は情報教材を購入したステップの数です。
今回のステップだけでも7つあります。
およそ流通している教材の金額を加算してみると、7つのステップの教材だけでも『最低でも150〜200万円の投資金額』が必要です。
■よくよく考えてみると
『最低でも150〜200万円の投資金額』を支払えるなら、自分で小さくビジネスを始めれば『1年間分の運営資金』と同額です。
もっと、細かく分解して『超スモールビジネス』から始めれば、2〜3年分の活動費になります。
勉強も良いですが、実践に勝るものはなしです。
■幾ら勉強しても
沢山の情報教材に投資して勉強しても、行動に移さなければ有益な情報でも『ゴミ』と同じです。 投資額が全て無駄になります。
貴重な時間とお金を無駄にしない為にも、ある程度の知識を仕入れたら行動です。
■1番得したのは誰?
これは、情報ビジネスを販売している人です。
購入者が失敗しても全て自己責任です。
ただ、本当に『沢山の人に成功をして欲しい』と願っている人も確実に存在しています。
でも、世に溢れている情報教材の50%は情報ビジネスを販売している人だけが儲かります。
なので、情報教材の半数はハズレです。
でも、当たりも50%あります。
こればっかりは、自分で購入して『本物を見極める能力を身につける』しかないですね。(苦笑)
■やっぱり実践する人が1番
でも、1番いいやり方は、少ないリスク(金額)で『実践(行動)』して、自分なりのPDCAサイクルを回し続けるしかないです。
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