幸運と不運を併せ持つF-1ドライバー
幸運と不運を併せ持つドライバーと言えば、元F1ドライバーのニコ•ヒュルケンベルグというドライバーを思い出す。
いつも、そこそこ速い。
どのチームに移籍しても、そこそこ速い。
何度も優勝のチャンスがあり、ほぼ優勝する場面で優勝できないドライバーでした。
そして、今年はシートが無くて解雇されました。
今回のレースでは、セルジオ•ペレスというドライバーがコロナウイルスに感染して、急遽代役として白羽の矢が立ちました。
久しぶりのF1は、体力的にも厳しいです。
特に、今回のサーキットは、現役クラスの人たちも首が痛くなるほどのGがかかり、身体(特に首)に大きな負担があるサーキットです。
それでも、練習走行で『そこそこ速い』ラップタイムを刻んでいました。
そして、人柄も良いし、高身長のイケメンなので、彼を好きなファンは沢山います。
今回のレースで良い成績を残せれば、来季のシートが見つかるかも?と多くのファンが望んでいました。
そして、レースが始まります!
っん?
えっー!
なんと、マシントラブルみたいで、1周も走らずリタイヤです!!!
そして、yahooのコメント欄には、『やはり彼は不運だよね。』
『ニコって、毎回こんな感じだったね。』
などなど、誰もが彼の不運に嘆くコメントをしています。
白羽の矢が立つ事は、彼が幸運(持っている人)だし、『そこそこ速い』事をみんなが知っている。
そして、まさかの走らずリタイヤも、みんなが納得する不運(持っている人)だと知っている。
常に、幸運と不運の狭間にいる彼のファンは多い。
次のレースが最後のチャンスかも知れませんが、どんな結果になろうとも、彼のファンは多いです💡
ニコ、頑張って🔥
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