100日間チャレンジ13日目
数年前に1度だけ仕事の依頼を受けたお客さんから、リピートの仕事が来ました。
ただ、製版の保管年数を超えていたので、新規で版を作りました。
その後は、「納期がないから大至急に版を作ってくれ!」と言われ、その電話から数時間後にメールにて「製版をストップしてくれださい!」とのメー
ルが届く。
しかし、現場作業のために、メールの確認する時間は数時間に1回です。
大至急の話なら電話で連絡してくれれば良かったのに、、、
(ここ最近は全て電話でしたが、1番大事なことがメールでした。。。)
そして、直ぐに製版屋に連絡した所、既に版は完成していました。
その後、お客とクライアントの間で仕事が没になったとの事。
そして、先ほど「御社でも版代を負担できますか?」とのメールが届く。
こちらは、大至急と言われて急ぎで版を作る体制をして、普段は電話連絡なのにメールにて版の制作を中止との連絡。→既に版は完成→版代の1部を私の会社が負担する。
何か凄くモヤモヤする。
うちの社長(親父)は、激怒していました。
親父に対応させると120%喧嘩になってしまいます。
そんな時に『いま読んでいる本』に相手の言い分を聞くワークのことが書いてあったので、メールの返信に本のテクニックを使ってみました。
正直、こちらも負担するので赤字です。
でも、怒りに任せてお互いの主張をしても、既に相反する主張なので平行線のまま物別れに終わります。
最悪の場合は、喧嘩が原因で「版代の全額を未払いして逃げる場合」もあります。
過去に似たようなことが多々あったので、妥協点を見つけられるように「主張は伝えつつ妥協もする」という選択をとりました。
って、この投稿を書いている途中でお客さんから返信が来た(笑)
うちの親父なら120%喧嘩別れしているような事象でしたが、何とか双方とも『遺恨を残さずに問題を解消』できました。
「本を上手に活用すると問題解消のヒントが見つかるかも!」という投稿を書いている途中で、本当に最小限の被害で済みました。
過去に何度もトラブルの際に未払いで逃げられているので、今回は最善の対応をしたと思います。
さて、読書の続きをしてみよう。