チーズ紹介

☆1~2…食べたくない

☆3~4…できれば食べたくない

☆5~6…また食べたい

☆7~8…美味しい

☆9~10…とても美味しい


カマンベール


日本で高い知名度を誇るチーズで白カビ独特の苦みをもつ。

やや柔らかな触感、コクのあるまろやかな味わいが癖になる。

☆8

ブリー・ド・モー

白カビチーズの王様とも言われるチーズ。

カマンベールよりまろやかな脂肪と塩分になめらかな味わいと香ばしい白カビ特有の苦みが駆け抜けていく。

白カビ、外側、内側と食す場所によって味が変わるのがたまらない。

カマンベールよりさらに濃厚さを求めるならおすすめ。

☆9

ピエール・ロベール

その味はバターとチーズのあいのこのような変わった味わい、断面はまるでスフレのように軽いのも特徴、ミルクらしさがとても残ったチーズ。

白カビらしさはやや少なくある意味デザートチーズのよう、後味に若干の甘味がある。

料理に使ってもおいしいと思う。

☆8

ブリー

カマンベールやブリー・ド・モーの元となった白カビチーズ。

白カビらしさがあるがカマンベールほど濃厚ではなくやや硬く塩分が多い気がする。

良くも悪くも食べやすいのでカマンベールが苦手な人におすすめ。

☆5


ミモレット

ハードチーズの中でもわりと有名なチーズ。

熟成期間によって味も触感も変わってくるが熟成期間12か月以上の長めのものはとても硬くナイフでそぎ落として食べるほど。

熟成期間が短いものはチーズっぽさがありそれなりに柔らかくまろやかな味わいだが長いものはカラスミのような味わいにミルクの風味を感じる。

しっかりとした味があるので酒のつまみに最高だと思う(僕は飲まないが)。

熟成期間によってまるで別物なので買う時は要注意。

☆6

コルビージャック

チェダーなどのハード系の熟成期間が短いマイルドなイメージの味。

見た目が綺麗なうえ食べやすい。

☆5

ロックフォール

3大ブルーチーズに数えられるだけあって青カビの強烈な風味と非常に高い塩分濃度が特徴。

強烈な特徴を持ち羊乳のため人を選ぶかな…。

体調が少しでも悪いときは食べない方が吉。

☆2

ブルー・ド・ヴェルニュ

ロックフォールを真似て作られた牛乳版ロックフォール。

青カビの強烈な風味はあるが塩分濃度はゴルゴンゾーラのドルチェ並みか。

青カビ中級者や上級者におすすめ。

☆4

カンボゾーラ

白カビと青カビを併せ持つドイツのチーズ。

基本ブリー系のチーズの味わいだが内部に青カビがいるため特有のピリッとした味わいも楽しめる。

ゴルゴンゾーラなどほど青カビらしさはなくカマンベールが好きで青カビにも興味が出てきた人などにおすすめ。

☆7

ゴルゴンゾーラ

ブリー系の白カビより好みがわかれる青カビの代表格

いわゆるチーズらしさがありつつもピリッとしたえぐみと高い塩分が特徴。

辛みの強いピカンテと弱いドルチェがあるがまずはドルチェから入るのがおすすめ。

その独特の味は人によっては癖になるらしい。

☆4~5

マンステール・クープ

初めて食べたウオッシュチーズ。

ブリー系にも似ているがより香りがきつい皮となめらかな中身が特徴。

皮はもはやくさやや納豆のようにもの凄い臭いをかもしだすほど存在感抜群でやはり苦い。

中身はコクはさほどないがずっと食べ続けられるくらいまろやか。

☆7


タレッジョ


プロセスチーズ程度の柔らかさでミルク感と旨味をしっかり感じられる
少々の青カビ付き

皮の部分はやはり匂うが食べてみると特に違和感もなく食べやすい
舌で舐めると少しピリピリする
☆7

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