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岡田悠が2019年に書いた記事総まとめ

岡田悠(おかだゆう)と申します。会社員兼ライターです。低血圧です。

このページではnoteに限らず、僕が書いた記事を無造作に貼りつけていきます。有益な情報は一切含まれていないため、美容師と会話が盛り上がらない際の時間つぶしなどにご覧ください。

2020年に書いた記事まとめはこちら。

よく読まれた記事たち

アメリカから経済制裁を受けている、イランへの旅行記。これがよく読まれたので2019年にライターになりました。世界Web記事大賞を受賞しました。
イランを別角度から描いた続編があります。イランのグルメコラムも書きました。


近所に「魚がし日本一」という寿司屋があって、そのクーポンを3年間記録し続けました。これがきっかけで、魚がし公式から食べ放題クーポンを贈呈されました。ちなみにこの記事が第6回オモコロ杯というコンテストで優勝して、『オモコロ』 のライターにもなりました。
実際の魚がしのクーポン担当者に真相を聞きに行った続編があります。


そのオモコロで書いた記事。きかんしゃトーマス490話を2回見て、その事故の回数を調べたりストーリー構成の変化を分析しました。今でもたまに夢にトーマスが出てきます。ゴードンが怖い。人生で一番大変だった記事です。もう二度とやらない。


『ねとらぼ』で書いた記事。旅が好きで、併せて旅行ガイドも好きで、地球の歩き方にひそむ「詩的な表現」を集めました。この記事がきっかけでラジオに出演し、プロの声優さんに詩的な表現をいい声で朗読してもらうという栄誉にもあずかりました。いい声だった。


noteの姉妹メディア、『cakes』でも旅に関する連載を書いています。この記事は一言では説明が難しいのですが、Googleストリートビューをランダムに彷徨い続けるというサイトがあって、その視点を追いかけて仮想空間上の「私」に逢いに行くという内容です。やっぱり説明が難しかった。個人的に気に入っている記事の1つ。


旅行記たち

旅に出るのが好きで、有給をすり減らしては今でも旅行に出かけます。海外も国内も行きます。

2019年最もカルチャーショックを受けた旅行。インドとパキスタンはバチバチに仲が悪いのですが、その国境で驚きのイベントが開催されています。こういう理解の追いつかないものとの遭遇、作家・開高健の言葉になぞらえると「抵抗感覚の快感」こそが旅の醍醐味だと思います。同じくインドでマニ車を回しに行ったラダック地方編もあります。


その快感は遠くの国へ行かずとも得られる可能性があります。偶然と不調和を愛する心があれば全ての行為は旅になりえます。そういうテーマで連載しているのがcakesの『旅と思えばそれは旅だ』です。
この記事ではGoogle検索数が最も少ない駅へGWに行ってみるとどうなるのか?を検証しています。その他にも仙台にエルサルバドルを探しに行ったりレビューが最悪な宿に泊まりに行ったりする記事などがあります。


むかしウズベキスタンに行った時の記事。中央アジアはほとばしる旅情が大好物なのですが、この時は現地通貨が無くなって旅情どころではありませんでした。死ぬかと思った。同時に旅における「お金」について考えたり考えなかったりしています。


旅の行き先を「ガチャ」で決めることがあります。これはガチャを回した結果イスラエルに行くことになった記事。noteで初めて書いた記事でもあります。続編としてエルサレムでえらい目に遭う中編パレスチナ自治区でバンクシーについて考える後編があります。
ちなみに旅は全て個人旅行ですが、一度だけゴリゴリのツアー旅行に参加したこともあり、それもnoteに書きました。正直楽しかったです。

新婚旅行で南極へ行きました。3週間かけた旅行は果てしないスケールで進行し、3週間ずっと口をあんぐり開けていました。かき氷を食べたりキャンプをしたり、ペンギンを眺めたり。僕のnoteのハートマークを押して出てくるペンギン画像は南極で撮ったものです。他にも南極海に海パンで飛び込んだ話を文藝春秋に寄稿しました。

好きなものの記事たち

好きなものについて書くのが好きです。

本が好きです。読書という行為ではなく、本そのものが好きなのです。よって大量に積ん読をしています。この記事では我が積ん読こそ一番だと自称する本好きを集め、読んでない本を自慢するという選手権を開催しました。「絶望しないために積む」「一度読んじゃうともう積めない」などの名言が多数生まれました。


バンジージャンプが好きです。本当は何もつけずただ飛び降りたいのですが、死ぬのでバンジーで我慢しています。この記事では(当時)世界で一番高いバンジージャンプから飛び降りた時の記録です。それくらいの高さから飛ぶと、人間の身体に驚きの変化が現れることがわかりました。


飲み物の中では午後の紅茶がダントツに好きです。次点で水です。飲みかけの午後の紅茶に愛着が湧いてきて、そのペットボトルと10年間一緒に暮らしていました。その紅茶についに別れを告げるという感動の恋愛長編です。恋について書いたのはこの記事が最初で最後です。


好きな音楽を聞かれるとお茶を濁します。でも本当は明確に『the pillows(ピロウズ)』というバンドが好きなのです。なんだか表立っては言えない、気恥ずかしさというか、奥ゆかしさがあるのです。この記事ではあえてそれを前面に押し出し、ピロウズへの愛を垂れ流しています。

ジャンルなきエッセイたち

ジャンルを問わず書きます。思い出話とか、ちょっと真面目な記事とか、全然ウケなかった記事などがあります。

友人の結婚式で書いた「一年後の自分への手紙」が届かなくて大慌てする記事です。本当に慌てながら書きました。郵便局のシステムに一石を投じる記事です。嘘です。「note編集部のおすすめ記事2019」に選んで頂きました。慌ててよかった。


社会人一年目の苦い経験を振り返った記事です。苦すぎて読み返すと今でも鼓動が速まり変な汗が出ます。それを利用して起きられない朝などに目覚ましがわりに活用しています。note x KIRINのコンテスト『社会人1年目の私へ』で審査員賞を受賞しました。


免許を失効したので、かつての免許合宿の想い出を綴った記事です。内容としては自分の人生の衝撃ランキングベスト5には入る記憶です。この記事を読んで免許更新を思い出したという声が多数寄せられており、もっとも誰かの役に立った記事と言えるかもしれません。


パイプを加工して翼を作り、それにモーションセンサーを取り付けてグーグルアースを自在に飛行するという記事です。会社員の特性を活かして、CTOに全部やってもらいました。こういうテクノロジーを活用した記事はもっと書いていきたい。しかし僕に技術はない。アイデアはたくさんあるので、誰か一緒に書きましょう。


フィクションに挑戦しようと思い立ち書いてみたら全然ウケなくてびっくりしました。でも個人的には気に入ってます。これからもウケに関係なく力強く書いていきます。


おまけ:岡田悠の紹介記事たち

岡田悠を紹介している記事を紹介します。

noteからインタビューいただいた記事です。面白いことを書き続けたいと述べている割には面白いことを言っていません。

デイリーポータルのライター、Satoruさんによる紹介記事です。鋭い観察眼が仕事のできる男を伺わせます。先日初めてお会いしたら盛り上がりすぎて6時間飲んで吐きました。

連絡先・お仕事相談など

TwittterのDMを開放しているのでこちらからか、または以下のメールアドレスからご連絡ください。(複業という時間的制約のため、お受けできない場合もございますが、まずはお気軽にお問い合わせください。)

hyosasa@gmail.com

そろそろ髪を切り終わりそうなので、ここで失礼します。

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岡田 悠
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