フェアトレードの重要性について調べてみました
株式会社アンドピープル 代表取締役の金賢守(キムヒョンス)です。
早いものでもうすぐ11月ですね。
10月のハロウィンから始まり、クリスマス、お正月、バレンタインと大きなイベントが目白押しの時期ですね。
大切な人へのギフト選びにも熱が入る時期です。
喜んでもらいたい、という心が最高のギフトとも思えますが、せっかくなので地球と人にも優しい商品やブランドも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
バレンタインでは、フェアトレードのチョコレートの存在は一般的になってきたように感じます。
チョコレート以外にもフェアトレードの商品は増えてきています。
株式会社アンドピープルが運営しているEthical&SEA 横浜でも、多くのフェアトレード商品を取り扱っています。
そこで、今回は最近より関心が高まってきているフェアトレードについて書きます。
フェアトレードのメリット
フェアトレードとはその名の通り、公平な取引を目的とした取引のことです。
特に経済的にも労働状況的にも厳しいことが多い発展途上国の生産者に公正な価格で取引を行い、彼らの生活や労働状況の向上を目指す仕組みです。
このように、フェアトレードは持続可能な経済成長や社会的公平性に貢献し、貧困の削減や労働条件を改善することができるのです。
カカオ、コーヒー、茶、綿などの農産物や繊維製品でフェアトレード商品を目にすることも増えてきましたね。
フェアトレードの影響
フェアトレード商品は高い、という印象があるかもしれません。
ですが、企業がフェアトレードを取り入いれることで、企業の価値向上やブランドイメージを強化することができます。
また、消費者が何を購入するかを選ぶ際に、企業や商品の想いや背景を重要視する方も増えてきていると感じています。
地球にも人にも優しいと言えるフェアトレード商品は、消費者からの信頼にも繋がると考えています。
さらに、フェアトレードが活発になることは、長期的には生産者の国にとっても利益になります。
その国の教育やインフラ整備、医療など発展していくと思うと、とても喜ばしいことですよね。
フェアトレードを取り扱っている企業様
フェアトレードを取り入れている企業様はたくさんあります。
私たちの生活に身近な企業様・商品も多くあるので、一部をご紹介します。
スターバックス、キーコーヒーは、フェアトレード認証のコーヒーを取り扱っています。
明治、森永製菓、ダンデライオン・チョコレートはフェアトレード認証のカカオを使用したチョコレートを取り扱っています。
イオンはフェアトレード認証のワインの輸入・販売を行っています。
調べてみると本当にたくさんのフェアトレードがあったので、詳しくはまた別の記事として書いてみようと思います。
一人一人が楽しんで仕事をして、適切な報酬を得ることは、豊かであることの指標の一つではないでしょうか。
生産者・販売者・消費者は世界中で繋がっています。
地球の資源も、経済も、世界中で上手く循環する世の中になってほしいと願っています。
私が運営しているEthical&SEA 横浜でも、フェアトレード商品を取り扱っています。
Ethical&SEA 横浜が、フェアトレードやSDGsへの興味を持つきっかけになれれば幸いです。
株式会社アンドピープル
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
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