「バーチャルウォーター」から見える水資源問題とは　牛丼１杯でペットボトル2,000本も消費

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「バーチャルウォーター」から見える水資源問題とは　牛丼１杯でペットボトル2,000本も消費　

「バーチャルウォーター」から見える水資源問題とは　牛丼１杯でペットボトル2,000本も消費　

バーチャルウォーターという言葉をご存知でしょうか？

バーチャルウォーターとは、全てを一から生産した場合に必要とされる水の総消費量を意味するものです。

トウモロコシ生産する水の量から計算をするのですが、結果として、牛丼1杯には2000リットル、ハンバーガー1個には1,000リットルが消費されているようです。

日本はバーチャルウォーターの輸入国なので直接的には水資源の問題を実感する機会は少ないですが、バーチャルウォーター輸出国は水資源の問題、水不足に直面しています。

また、今後は世界規模で水資源不足に直面するとも言われています。

水の問題は世界で繋がっているということですね。

私たちに取り組めること、一歩ずつでも考えていく必要がありあそうです。

金賢守（キムヒョンス）