産まれてきてくれてありがとう


2022年12月9日
第一子となる男の子を出産した。


10日から母子同室で、空いた時間は睡眠に回し、13日に無事退院。


今は里帰り先の実家にお世話になっている。


2時の授乳、おむつ替えが終わって少し眠れそうににないので、覚えている範囲で出産レポを書いていく。


12月8日(木) 
9:00 夫付き添いのもと病院着、入院説明
10:00 促進剤開始。30分毎に10mlずつ増量していく。軽い生理痛みたいな痛み。
14:00 促進剤90mlで痛みある時喋れないレベル。ソフロロジーで大きく吸って細くゆっくり吐く呼吸をひたすら繰り返す。
15:30 促進剤120mlでMAXと。痛みない時は眠い。波が来ると結構きつい。
16:30 内診。子宮口4〜5cmなら夜まで頑張ろうという話だったが3cmだったため本日は終了。
18:30 ようやく痛みが落ち着いてくる。
19:00 帰室。夫帰宅。
19:20 夕食食べながら父と電話
20:00 シャワー浴。あまり眠れず。

12月9日(金)
5:00 5〜10分間隔でお腹の痛みがあり目が覚める。
8:30 内診で子宮口4cm。頭も触れるので今日中にお産に持っていけそうとのこと。
9:30 促進剤再開。昨日同様30分毎に10mlずつ増量される。座ってる方がラクということに気づきあぐらor正座で過ごす。
10:00 夫病院着。痛みが強い時に背中〜腰をさすってもらう。これがめちゃめちゃありがたかった。
11:00 促進剤40ml。昨日であれば耐えられる痛みだったが結構な痛みで自然と声が出てくる。ジョワッと何か出た気がして確認してもらうと破水。でもまだ子宮口4cmと言われて絶望。とりあえずパッド変えてもらう。
12:20 おしりが押される感じ+破水の量が増えたので助産師さん呼んで内診してもらう。子宮口全開。先生もきてくれていつでもいきんでいいよと。大きい便出す感じで何度もいきむ。頭出たのわかってからは全力で脱力することだけに集中。
12:32 息子爆誕

破水してから子宮口全開なるまでが早すぎて助産師さんが驚いていた。


分娩時間 7時間35分と初産にしては早い方だったそう。



恐れていた会陰切開もせずに済んでよかった。



陣痛・出産の痛みについては色んな表現がされているが、私の感覚的には陣痛は10年分の下痢を堪える、出産(分娩)は10年分の便秘を出すような感じだった。



まだ促進剤がそこまで効いていない時、以前紹介した本を読んで過ごしていたこともあってか、産後すぐに夫が撮ってくれた私の写真は全て笑顔だった。



もちろんあの痛みは辛かったが、息子に会えた喜びの方が遥かに上回った。


入院中は夜泣きがすごかったのだが、今はぐっすりと眠ってくれている。



両親は今も共働きで、明日というか今日からまた日中は一人で過ごすことになるのだが、無理せず母体の回復に努めていきたい。

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