「源泉黒湯で花丸気分」~~川崎・丸子温泉
毎月一度,武蔵小杉で集まりがある。その集まり自体が楽しみなのだが,もう一つの楽しみはちょい飲み。武蔵小杉駅周辺はかつての工場街の面影を残し,チェーン店ではない個性派のお店がひしめいている。
飲み屋がひしめく下町とあれば,きっと銭湯があるはず…。そう思っていたらある方がブログで教えてくださった。「丸子温泉」。
東急東横線&目黒線の2系統が乗り込む「新丸子駅」から徒歩3分。さらに武蔵小杉駅からでも徒歩10分ほどの距離にある。土日は正午からオープン。
湯舟の種類が豊富そう。
期待を膨らませつつ暖簾をくぐります。
おっと下駄箱から伝わる年季感。
男湯・女湯
入ると番台です!入浴料は500円です。丸子温泉の名に相応しく丸まっている大女将が出迎えてくださいます。
実に福々しい(今はもう少しベテラン感アップ)。
いざ浴室へ。
カランの数31大規模。天井は低い。でも,脱衣所と浴室の仕切りがオールガラス戸なので広がりを感じます。天井や壁など高いところは所々黒ずんでいるけれど,手の届く範囲はしっかり掃除されているので◎。
ペンキ絵はないけれど,ぶどう柄のタイルがオシャレ。
湯舟は右手奥から怪獣出現レベルに噴き出すバイブラ。
くすぐったいかもレベルのボディジェット。
そして,左手に黒湯が鎮座。深い浅い各2名かなというコンパクト感。
写真映りよりは茶褐色系でけっこう熱湯。
嬉しいのはうめる用の蛇口の水も黒湯。
丸子湯の源泉は19.8℃の冷鉱泉らしいけれど,
この蛇口から出ている水が19.8℃にびったりの体感です。
いやぁあっという間の1時間。源泉黒湯でしっかり💮気分。
丸子湯さん,ありがとうございます。いいお湯でした。
さて湯上りは。最近通い続けている「三ちゃん食堂」。
真昼間から行列ができている。ドアを閉めていても中からワンワンと声が響いてくる。勝手に「日本で元気のある名店ベスト10」にノミネート中。
赤星と今回はヘルシーつまみ3品で〆て1640円。
たまりません!来月も行きますよ~丸子湯&三ちゃん食堂。