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【CL横浜】捲りのパルキア【8−1】
この度、CL横浜に参加しまして予選を8勝1敗、TOP32の成績で終えることができました。
今回使用した構築の経緯や思考への備忘録としてnoteを書こうと思います。
https://twitter.com/hyokaice/status/1523214367646388224?t=jHkiOJR1KgZvKihIGm7boQ&s=19
一般的なパルキアとは少々デッキの組み方の方針が異なるのでその部分に注目して読んで頂けると幸いです。
パルキアに決めた理由
自分の好きなうらこうさくを使用するデッキで現環境でもっともパワーが高いと感じたからです。メタデッキである雷デッキはたしかに不利マッチですがパルキアはそれ以上のデッキパワーを持っており、1手か2手誤魔化せれば勝てると判断しました。あとウッウロボもってなくてミュウ組めません。
環境考察
今回の環境はミュウVmaxとパルキアの2強環境です。次点にアルセウス系統(インテレオンやアルセウスジュラルドン)などが存在していました。
ミルタンクハピナスや雷や悪系統のデッキなどパルキアやミュウに対して特性や弱点という要素で有利をつこうとしているデッキ達も一定数見受けられました。
上記デッキ達の一般的なリストをみていてミュウ以外は、『どのデッキもマリィに対してあまり強くない』と感じました。
デッキ毎にそう感じた根拠を説明します。
パルキア
博士よりもカイを多く採用しているデッキが多いと感じました。カイは強力なカードですが手札の総枚数自体は大きく増えません。うらこうさく、カイともに手札が潤沢であればあるほど様々な選択肢が取れて強いと認識しているので、マリィで手札を減らす行為が有効に働くと考えました。アルセウスインテレオン
チェレンの気配りを強く使うためには手札にカードを抱えておく必要があります。うらこうさくでチェレンを持ってくる余裕を減らすのにマリィが有効だと考えました。アルセウス系統(インテレオン無し)
クロバットやネオラントを採用していないアルセウス系統のデッキが多く、スターバースを使用後のマリィで手札を減らされるのが厳しいです。特にボスの指令を1ターン避けたいときなどはマリィが有効に働くと思っています。ミルタンクハピナス
これもアルセウスインテレオン同様チェレンを強く使うにはある程度手札が必要です。また抱えているチェレンを流すという意味でもマリィは強力に刺さると考えました。雷悪バレット
バレットデッキは総じて必要枚数が多いのでマリィがキツイです。またプレイとしてツツジケアでガラルファイヤーを先置きされることはあってもマリィケアでガラルファイヤーを先置きされることは少ないと思いました。
また体感の話ですが対戦相手のプレイの方針として、パルキアやミュウにマリィが入っていない構築が多いのでマリィそのものへのガードが下がっている。ツツジが打たれる直前のターンに盤面を大きく育てる、そのために手札を序中盤貯め込むプレイが多いと感じました。
以上のことからマリィが強い環境だと考察しました。
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