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遺言ブログ #9 ここにいる理由

皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。

理学部宇宙地球物理学科4年の五ノ井悠雅です。
自分たちの遺言ブログも後半に差し掛かり、既に8人の同期のブログが投稿されているのですが、どれも個性が表れた、読んでいて楽しく、為になるブログばかりで、勝手にハードルの高さを感じてしまっています。まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。


まあ前置きはこの辺にして、ここから大学サッカーの4年間を軽く振り返りつつ伝えたいことを書いていきたいと思います。

1年目は高校の時にボランチをしていたということもあり、希望するポジションはボランチにしていました。しかし、先輩にも同期にも上手いボランチが多く、公式戦の出場機会は人数合わせで呼ばれた最後のIリーグの25分だけでした。

2年目はポジションをHVに変え、Iリーグではスタメンで出場できる機会が増えました。ですが、シーズンを終えてみると7試合で35失点。一緒に出場した後輩には"カラーコーン"と呼ばれてしまうほど何も出来なかった年でした。

3年目はポジションがCBに変わったものの、出場機会は2年目に引き続きIリーグだけでした。結果も引き分けが1試合で他は全部負け。2年目からの負けが積み重なって1番苦しかった年だったかもしれないです。

4年目の前期は学生リーグに出させてもらえるようになりました。正直、出れると思っていなかったし、プレッシャーもあったけど4年間で1番楽しい期間でした。後期は色々あってサッカーができませんでした。せっかく貰えた出場機会を自ら手放す結果となってしまい、今となっては後悔しかないです。

軽く振り返ってみても色々なことがあった4年間だったと改めて思います。そんな中で自分が伝えたいことは、ミーティングでも少し話しましたが、『変化を恐れない』ということです。ここまで書いたように、自分はポジションが2回変わりました。この変化は、試合に出れるようになったので、自分にとって良かったことだと思います。 4年間で、この他にも変えたことで良かったこともありますが、変えたことによって、悪影響があったことも多々ありました。それでもその失敗から学べたことも多々あったので、結果として、変化によって自分の糧にならなかったことはなかったと思います。なので、このブログが、特に今、公式戦への出場機会が少なかったり、Iリーグのみの出場が続いている人の頭の片隅にでも残り、成長するための手助けになってくれると嬉しいです。

最後に、小中高のチームメイトのみんな。とても楽しいサッカー生活でした。自信を持ってチームメイトに恵まれたと言えます。ありがとう!

東北大学学友会蹴球部の先輩後輩のみなさん。この4年間でここまで成長できたのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございました!

東北大学学友会蹴球部の同期のみんな。ネガティブでメンタル激弱な自分が4年間、部活を続けて、ここまで成長してこれたのは、みんなのおかげです。今思えば、自分の部活へのモチベーションは、試合に出たいということもありますが、ふとした時に出る同期の褒め言葉の嬉しさや、一緒にサッカーする楽しさだったと思います。本当にありがとう!
これからもよろしくお願いします!

そしてこのブログを見ているかわからないけど、お父さんお母さん。会場への送迎だったり、朝早くからお弁当を作ってくれたり、何も不自由なくサッカーをするために多くのサポートをしてくれて本当にありがとうございました!気が向いたら文だけじゃなく、直接言葉にして感謝するつもりなので待っていていて下さい。

以上で自分の遺言ブログは終わります。

ありがとうございました。

理学部 宇宙地球物理学科 4年 五ノ井 悠雅

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