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Interview #6 副主将・山川力輝

皆さん、こんにちは!文学部2年マネージャーの嶋﨑百音です。

最近はだんだんと暑くなってきましたね。暑いと思ったら梅雨に入り、梅雨が明けたと思ったら真夏日が来るという、毎年お決まりの季節がやってきますね。はぁ。皆様体調には十分お気をつけください。

さて、前回のインタビュー企画では班紹介ということで5回にわたり、各班の班長にインタビューを行いました。楽しんで読んでいただけましたでしょうか…?学友会蹴球部の魅力を少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しいです!

そして今回は!インタビュー企画第2弾ということで首脳インタビューを行っていきます👏
記念すべき1回目は…バンッ2年生にして副主将を務めている山川 力輝君です!それでは早速インタビューしていきたいと思います。

※以下、嶋﨑→嶋、山川→山、と表記します。


嶋:首脳インタビュー1回目ということで、山川力輝君に来てもらいました!まずは自己紹介をお願いします。

山:副主将を務めています、薬学部2年山川力輝です。よろしくお願いします。

嶋:よろしくお願いします。では早速質問に移っていきたいと思います!

質問1「昨年度の振り返り」

嶋:まず、入部から1年間を振り返って、個人としてはどのような1年間だった?

山:まずコロナの影響で入部が6・7月とかで遅かったから、チームに馴染めるか不安だったんだけど、皆優しくてすぐチームの輪に入れたっていうのが入部当初の印象かな。選手としては、Iリーグに結構出させてもらったから、大学サッカーを体験できる機会がかなりあって、すごくありがたかったです!でも、結果を残すことができなかったから、そこはとっても反省すべき点かなぁ。

嶋:確かに。入部してからもBCPレベルが上がったりで練習できない期間もあったから不安はあったよね。選手としての振り返りは、いやー、謙虚だね。

山:え、じゃあ謙虚じゃなくいくか(笑)いやぁ学生リーグで1点とったからなぁ!みたいな(笑)

嶋:そちらを採用させていただきますね!(笑)学生リーグ初出場初得点だったよね。ベンチで見てた自分も思わず立ち上がった記憶がある(笑)

山:学生リーグにも1回だけだけど、20分くらい出させてもらって、すごくありがたかったね。けど、学生リーグ・Iリーグともに、これといったプレーとか自分の強みを見つけたり発揮したりすることができなかったから、反省すべき所はたくさんあったかな。

嶋:なるほどね。では次に、副主将に選ばれてからここまでを振り返ってみて大変だったことや気づかされたことは何かある?

山:そうだね、最初はとにかく自分で大丈夫かなっていう不安だけだったね。でも、選ばれたからにはやるしかないと思って、大芽さん(主将)に仕事内容ややるべきことを聞いて、実行していった感じかな。まだ自分のやっていることがチームに還元できている実感はあまりないんだけど…

嶋:力輝は主にどんな仕事をしているの?

山:自分は練習試合担当だから、試合相手と時間や場所などの交渉をしているよ。あとは、首脳陣の一員として首脳ミーティングに出席したり、2年生の代表的な立場として役割を果たしたりしているかな。

嶋:首脳ミーティングはどのくらいの頻度でやっているの?

山:首脳陣が始動し始めて2か月くらいは週1とかでやっていたかな。今は主に試合の翌日に試合の振り返りや試合のメンバー決めをしているよ。

嶋:そうだったんだ。週1でやっていたとは知らなかった…。

山:あと副主将になって気づいたことは、やっぱり主将の大変さかな。こんなに細かいことまでやっていたんだって色々と気づかされたね。例えば、自分がグループ練習の仕切りをやることが数回あった時、練習メニューを決めるのに結構迷っちゃったんだけど、主将はこれを毎日やるのかと思ったら、めちゃめちゃ大変だよなって。練習中もただ練習するだけじゃなくて、チームの改善点とか次の練習では何をやるべきかとか、チームのことを第一に考えないとできないなって感じた。

嶋:確かに、そうだよね。指導者がいない分、首脳陣が仕事や責任を負っている部分も多いよね。

学生リーグ初出場初得点!

質問2「前期の目標」

嶋:次にチームとしての前期の目標について教えてほしい!

山:チームとしては、リーグ戦全体で2位以上っていう目標があるから、前期は必ず上位5チームに入って、後期は上位リーグで戦うことが絶対的な目標かな。そのためには、勝つべき所できちんと勝って、去年負けてしまっていたチームにも引き分け以上の戦いをすることが大事だと思ってる。

嶋:なるほどね。そうしたら、副主将としてや選手としての前期の目標は何かある?

山:副主将としては、意見を言うべき時に、きちんと自分の意見を主張して、それをチームに反映できるようにすることや、Iリーグなどに出られなかった選手の試合や練習をしっかり見て、それぞれの頑張りが結果に反映できるような環境にすることかな。
練習試合担当としては、リーグ戦が始まると移動や時間の面で練習試合が組みにくくなってしまうんだけど、その間でも、きちんと試合を組んで、トップチームだけでなく、皆が試合に出る場を設けたいなと思ってる。
選手としては、ゴールやアシストっていった数字でチームに貢献することかな!

嶋:どちらもとてもいい目標だね。応援しています!

質問3「蹴球部の魅力」

嶋:じゃあ、次に力輝から見た蹴球部の魅力について教えてほしい。

山:やっぱり、東北大学サッカーリーグの1部にいることかな。所属しているチームが1部にいるってことは、頑張れば自分も1部で戦える可能性があるということだから、普段のモチベーションにも繋がるね。あとは皆が本気でサッカーに打ち込んでいる所も魅力と言えると思う。

嶋:なるほどね。確かに、練習の時は真剣に自分やチームの課題と向き合ってプレーをして、行事の時とかは思い切り楽しむっていうオンオフがきちんとしている部活だなって感じるよね。
逆にこんなチームにしたいっていう思いはある?

山:そうだね、サッカーを大学で続ける以上はトップチームで学生リーグに出たいっていう思いが皆それぞれあると思うんだ。けど出られない人も中にはいる。多くの時間を割いている以上、試合に出ることが全てではなく、他のところでも部活動として充実できるような集団を目指していけたらと思う。

質問4「応援してくれている方へのメッセージ」

嶋:では最後に、応援してくれている方へのメッセージをお願い!

山:はい!いつも応援ありがとうございます。OBの方々からの「試合見に行くよ」などの言葉が素直にうれしいですし、「成長した姿を見せたい」「勝っている姿を見せたい」という自分たちのモチベーションにも繋がっています。そして、SNSなどをチェックしてくださっている方々にもこれだけ多くの方が自分たちの活動を見てくれているんだと、改めて気づかされ、とても力になっています。本当にありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします!

嶋:素敵なメッセージをありがとう!これで副主将、山川力輝君へのインタビューは終わりです。ありがとうございました!


あとがき

副主将インタビューいかがでしたか?
選手として活躍するだけでなく、「どうしたらより強いチームにすることができるのか」「どうしたら1人1人が充実した環境でプレーをすることができるのか」とチームのことを常に第一に考えていることがしっかりと伝わってきました。さすが力輝さん…同期として見習わねば…とひしひしと感じました。首脳陣を中心に、よりチームに磨きをかけていきますので、これからも東北大学学友会蹴球部をよろしくお願いいたします!

次回の首脳インタビューは副主将の山下知之進さんです!普段はクールな印象のある知之進さんですが、どんなことを語ってくれるのでしょうか…。
次回のインタビューもぜひご覧ください!

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