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Interview #5 フィジカル班編
皆さんお久しぶりです。
経済学部経営学科3年の青山礼です。前回の新入生向けの4つの記事はいかがだったでしょうか。少しでもサッカー部の魅力が伝わっていれば幸いです!
さて、第2弾となる今回のインタビュー企画では、現在サッカー部で行われている「班活動」について紹介していきたいと思います。本題に入る前に、まずは班活動とは何かについて少し説明します。
班活動とは
2018年に、部員全員が何かしらの形で部に貢献することができる環境を作るために導入された制度です。広報班、分析班、フィジカル班、用具班、審判班の5つの班が存在し、全ての部員がいずれかの班に所属しています(中には掛け持ちしている部員も!)。詳細は後の記事で紹介していこうと思いますが、各班にそれぞれ活動目的があり、日々それらをもとに活動しています。そして、今回から5回にわたりそれぞれの班長にインタビューし、活動紹介をしていきたいと思います!
初回はこの方!
フィジカル班・班長 丸田陸
コロナ禍の活動自粛期間中やシーズン中の今、どのような取り組みを行っているかを聞いていきます!
※以下、青山→青、丸田→丸、と表記します。
青:今回は班紹介インタビューの第1弾ということで、フィジカル班・班長の丸田陸くんに来ていただきました。自己紹介をお願いします!
丸:フィジカル班・班長で理学部化学科3年の丸田陸です。
青:相変わらず塩な自己紹介ですねぇ。では、さっそく質問の方に移っていきます!
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質問1 「フィジカル班の主な仕事とは」
青:一言にフィジカルといえど、何をしているかあまり想像つかないと思うので、主な仕事を教えてください。
丸:冬季自主練期間中の筋トレの管理が主な仕事。昨年や今年はコロナウィルスの影響でしばらくオンライントレーニングを行っていたから、その時のメニューの管理も行ってたよ。
青:メニューの管理はメンバー全員で分担してやっていた感じ?
丸:そうだね。たとえば自粛期間中のランニングトレーニングにNike Runのアプリを取り入れたんだけど、それについて調べる係がいたり、毎回メニューを考えてくれる係がいたりとみんなで役割分担をしながら取り組んでた。
青:なるほど。結構部員をしっかり管理する体制が整ってるんだね。
質問2 「やりがい・魅力」
青:メンバーそれぞれが何かしらの役割がある中で、フィジカル班の仕事をやる時のやりがいや魅力とかってある?
丸:自然と意見が出るのを待つってよりかは、メンバー1人1人に仕事を分担して当事者意識を持たせながら取り組んでもらうようにしてるよ。だから、やる気のある人はのびのびと仕事に取り組めるし、何をしたら良いか分からないって人も役割とか目的を持って仕事に取り組めることが魅力かな。
青:1人残さず全員がサッカー部に貢献できる体制が整ってるってことだ。素晴らしいね。
丸:そう!
質問3 「今後の展望」
青:これまでオンシーズン中の活動があまりなかったっていう課題があって、これからそれを変えていきたいって噂を聞いたんだけど、今後どうしていきたいかについて少し話を聞かせて。
丸:実は今3つ…
青:3つも⁉僕の耳には入ってなかったな…
丸:今3つのことを実は進めていて、1つ目はフィジカルメニューの考案。毎週火曜日にフィジカルを鍛えるメニューがあると思うんだけど、その提案をフィジカル班の方でやって、随時器具の購入も進めていこうかなって考えてる。
2つ目は、遅刻した人たち向けのアップの提案と、FIFA(動的ストレッチのメニュー)や静的ストレッチとかのアップ時のメニューの提案を考えてる。
3つ目は、睡眠や食事などに関する提案。やっぱりこれからかなり暑い中で試合をすることもあると思うから、サッカー以外の時間でどういう対策ができるかについて簡単にまとめて提案しようと思ってる。
今は3つのグループに分かれてそれぞれ取り組んでるよ。
青:いやぁ、僕は去年から丸田くんならフィジカル班を変えてくれるんだろうなって思ってたけど、本当に色々な挑戦をしていて素直に尊敬です…。じゃあサッカー部はこれから色々変わっていくんだね。
丸:そうだね。できるだけ早く取り入れられるように頑張ります!
青:フィジカル班はサッカー部を内側から変えていこうと様々な取り組みをしていて楽しそうな印象を受けたよ。いち当事者である僕も今後のフィジカル班の活動を楽しみにしてるね。
ということで、今回はフィジカル班・班長の丸田陸くんにインタビューをしてきました。ありがとうございました!
丸:ありがとうございました!!
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編集後記💡
普段は塩対応の多い丸田くんですが、今回はしっかりとフィジカル班の魅力を伝えることができたのではないでしょうか。監督や指導者がいないという難しい環境の中で、学生が主体となって部に貢献できる制度があるのは東北大学蹴球部の強みだと思います。今回紹介したフィジカル班以外にも、様々な班が様々な取り組みをしているので、今後のインタビューも乞うご期待!
さて、次回のインタビューは、試合に勝つためには必要不可欠な「分析班」になります。班長からどんな話が聞けるのか楽しみですね。
それでは、次回の記事もぜひ読んでみてください!