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Interview #1 広報班

皆さん、お久しぶりです。
経済学部経営学科4年の青山礼です。

いよいよ4月から新学期が始まりましたね。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!大学に入ったからにはこんなことをしてみたい、あんなことを達成してみたい、など様々な思いを持った方々が多いのではないでしょうか。

そこで...

「もう一度サッカーに本気で取り組みたい」
「サッカーを楽しみたい」
「仲間/友達を作りたい」 等々

こうした思いを持った新入生がいましたら、学友会蹴球部に入部してみてはいかがでしょうか。サッカーをやる環境はもちろんのこと、部員も面白い人たちばかりで非常に魅力的だと思います。

そんな魅力的な学友会蹴球部を少しでも多くの方々に知ってもらうべく、今回は当部ならではの「班制度」について、各班長にインタビューを行ったのでぜひ読んでみてください!

班制度について

2018年に、部員全員が何かしらの形で部に貢献することができる環境を作るために導入された制度です。広報班、分析班、フィジカル班、用具班、審判班の5つの班が存在し、全ての部員がいずれかの班に所属しています(中には掛け持ちしている部員も!)。詳細は今後公開予定の記事で紹介していこうと思いますが、各班にそれぞれ活動目的があり、日々それらをもとに活動しています。そして、今回から5回にわたりそれぞれの班長にインタビューし、活動紹介をしていきたいと思います!

そして、記念すべき初回はこの方…

マホ③

3年生マネージャーの海藤麻穂です!
広報班について色々聞いてみたのでぜひ読んでいってください!

※以下、青山→青、海藤→海、と表記します。


青:それでは早速始めていきたいと思います。まず自己紹介をお願いします!

海:文学部3年日本語教育学専修の海藤麻穂です。広報班の班長をやらせていただいてます。よろしくお願いします。

1.活動内容

青:では、はじめに広報班の主な仕事内容を教えてください。

海:広報班ではインスタグラムやツイッター、プレイヤーなどのSNSやホームページを使って試合の宣伝や結果報告などを行っています。

その他にも、部内向けのイベントや、社会人の方々、高校生の方々、他大学の方々といった部外の方向けのイベントも行っています。それらの活動を通し私たちサッカー部の魅力を知ってもらうことを軸に活動しています。

青:なるほど。部内向けのイベントとはどういったイベントのことを指すのでしょうか。

海:例えば、8月に行われている大運動会は広報班が企画して運営を行っています。

大運動会②
【大運動会の様子】
その名の通り、4つのチームに分かれて運動会をしています。毎年白熱した戦いが見れます🔥

青:へぇ~、めちゃくちゃ楽しそうですね(笑)
では、部外の方向けのイベントというのはどういうものがあるのでしょうか。

海:例えば、高校生の方向けであれば、東北大学と東北大学サッカー部を知ってもらうために「みちのくサッカーフェス」というイベントを企画しています。社会人の方向けであれば、就職活動の一環でOB訪問をしたり企業のお話を伺ったりしています。これは個人というよりサッカー部という団体として社会人の方々と関わる機会があります。

サッカーフェス
【第1回みちのくサッカーフェスの様子】
交流試合やプレゼンを通し、サッカー部の魅力を伝えています!

青:本当に幅広く活動しているんですねぇ。

2.活動の魅力

青:では、広報班の一員として2年間働いてきた中でどんなところに魅力を感じましたか。

海:良い意味で何やってもいいところですね。「広報」と言っても色んな意味があって、自分たちのことを知ってもらう活動は全て広報班の活動だと思ってます。

だからこそ、高校生や社会人の方と接点を持ちたければ柔軟にイベントを企画することができるのだと思います。あとは最近のことであれば、インスタやツイッターでの試合報告の写真の仕様を変えたんです。

青:お!確かにかっこいいなって思ったんですよ。

海:そうなんです!それが思ったより好評で嬉しかったです(笑)
もともとそういうリクエストがあって、「じゃあ点数と対戦相手を付けてみれば分かりやすいんじゃないか」ということですぐに変えてみました。

要は「知ってもらうためにはこうした方がいいんじゃないか」という意見があれば、「じゃあやってみよう」とラフに試せるのは良いところだと思います。

青:企業だと上司の許可取りで時間がかかってしまうような場合でも、学生主体だからこそスピーディーに仕事ができるってことだよね。

3.広報班のやりがい

海:昨年私が結衣さん(昨年度の広報班長)にインタビューした際に、大学サッカーの広報って何するんだろうと思っていたんです。企業であれば自社製品やサービスを宣伝することで利益に繋がるので分かりやすいですが、大学の部活って何を広めたらいいのか分かりませんでした。

結衣さんは「自分たちをとにかく知ってもらう」って言っていましたが、私はその先にあることが見えてませんでした。
それが最近分かってきたんです…!

青:おぉ、それは何でしょう。

海:私の経験上、周りの人に見てもらって、ポジティブな応援やアクションが来た時に「あ、もう少し頑張ろう」と思えたんです。これに気づいたときに「あ、こういうことか...!」って気づいたんです。

青:なるほど…⁉

海:自分たちのことを知ってもらって、いいねとか頑張ってねっていう風に言われると選手のモチベーションになることに気づいたんです。これがどういう利益になるのかって考えた時に、高いモチベーションは高いパフォーマンスを発揮することに繋がるなって思いました。それを今年の春休みくらいにやっと気づきました(笑)。

青:でもそれは2年間頑張ってきたからこそ分かったことなんだろうね。

海:今回のインタビューではこれをどうしても伝えたかったんです!

青:読者の皆さんにしっかり伝わっていると思います(笑)。

海:これを読んでくれた新入生にはぜひ入ってほしいですね。特にマネージャーを一緒にやってくれる子も入ってほしいです!!

嬉しそうな写真

4.今年度の方針と活動目標

青:では、最後に今年度の方針と活動目標を教えてください。

海:今年度の方針は今まで同様、「サッカー部の魅力を知ってもらうこと」を軸に活動していきたいなと思っています。これまで行ってきた活動は引き継ぎつつ改善が必要であれば改善し、チャンスがあれば新しいものにも手を出していって、ひたすらトライ&エラーしていきたいと思います。

私個人の目標は「SNSのフォロワー数を増やすこと」です。年内にインスタのフォロワーは1000人を超したいですし、ツイッターのフォロワーは1500人を超したいです。数字という目に見える形で応援してくださっている方がいるというのが分かれば、こちら側のモチベーションにも繋がります。

青:私自身広報班の一員として、その目標を達成できるように頑張りたいと思います!

青:それでは、以上でインタビューは終了です。ありがとうございました!

海:ありがとうございました!


編集後記💡

私は3年前に入部してから広報班に所属していますが、毎年新しいことに挑戦できる環境が個人的にとても楽しいです。「大学サッカー」と一言に言えど、東北大学の場合、その中身は本当に多岐に渡っていると思います。ただサッカーをやるだけではなく、それ以外の領域でも活躍できる体制が整っているので、少しでも興味のある方がいましたら、ぜひ一度見学に来て肌で感じてみてください!

さて、次回のインタビューは審判班です。2年生にして班長を務めている更級くんがどんなお話をするのか楽しみですね。皆さんぜひ読んでみてください!

広報班インタビュー・締め


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