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Interview #9 審判班

皆さんこんにちは!お久しぶりです。
工学部機械知能航空工学科2年の細田風磨です。だいぶ期間が空いてしまい今回行う班活動紹介を始めたころの夏から一変してもう冬かと思うくらい寒くなりました。そんな班活動紹介も最後になりました。今回大トリを務めてもらうのは審判班です!早速、審判班・班長の中山太喜さんにインタビューしていきます!

※以下、細田→細、中山→中、と表記します。

細:班活動紹介最後ということで、今回は審判班班長の中山太喜さんにインタビューをしていきたいと思います。まずは軽く自己紹介をお願いします。

中:理学部生物学科3年の中山太喜です。審判班班長をやっています。よろしくお願いします!

細:よろしくお願いします!早速質問していきたいと思います。


質問1 「審判班の主な仕事」

細:審判班の主な活動は何をしていのか教えてください。

中:まずIリーグ(インディペンデンスリーグ)の方ではリーグ戦の規定として3級審判員が決められた人数所属していなくてはいけなくて、その規定を満たすために資格を取得するっていうのが一つだね。

細:なるほど。重要な役割ですね。規定突破以外に携わっていることとかありますか。

中:そのほかだと、主にIリーグや学生リーグの2部などのリーグ戦の審判の割り当てをこなすことが主体かな。それを行うにあたって実際に審判班に所属しているひとはそういう活動を行う以上、競技規則の理解を深めて自分たちが理解するだけでなくその理解をほかの部員たちに周知してもらう活動をしている。

細:競技規則の理解するために具体的にどういう取り組みをしていますか。

中:班内では班ミーティングで毎回なにかしらテーマを決めて自分たちの試合の動画やプロの試合をみて議論する討論会をして理解を深めようとしているのが代表的なことで、部員への周知としては、年に1回ルール規則が改定されるんだけどその改正があったときに該当する事項を全体ミーティングや練習内で伝えたり、競技規則クイズを作ってそれを部員たちに解いてもらって理解を深めてもらう活動をしています。

細:部内全体でルール理解のために様々な工夫がされているんですね!

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質問2 「やりがいや魅力」


細:審判班での活動のやりがいや魅力を教えてください。

中:活動内容とすこし混ざるんだけど、班員が2種類所属していて1つは審判班専属の人。このひとたちは選手としては活動しないで、もちろん部に所属しているけど県協会の審判部というところに所属していて審判としての技術や規則の理解を深めるっていう活動をしていて、普段の活動として県協会からの割り当て依頼をこなしたり、研修に参加してスキルアップを目指していて、スキルアップなどをやりがいに感じていると思う。もう一つは選手兼班員をやっている人たち。その人たちはルールへの理解を深められるということもあるけど普段とは違うサッカーへの関わり方というところが一番だと思う。ほかの班は試合以外のところで関わることがほとんどだと思うけど、審判班は実際にプレイヤー以外に試合にでることができるから普段とは違う視点でサッカーを見て中で動いたりして注意したり、普段とは異なる方向からサッカーに関われるところは楽しいところかなと思います。

細:ありがとうございます!たしかにたくさんの視点を持てることはいいことですよね!

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質問3 「今後の展望」

細:今後、審判班としてどのような活動をしていきたいかなど展望はありますか。

中:まず、1つ目は専属のひとを増やしていきたい。今いる専属のひとは、M1,4年,2年の方々の計3人しかいないんですよね。サッカーでは競技規則の解釈が審判に委ねられている重要なことなので、その部分で選手兼審判として活動している人よりも審判専属として活動して、県協会の講習会などに参加している人たちの方が経験も知識も全然違うので、そのような専属の人たちの支えのおかげで成り立っている部分が大きいです。ほかの審判班のひとも講習会にいけたらいいんですけど、選手としての活動がある以上難しいので、専属の人が入ってくれて活動が大きくなったら嬉しいです。

細:なるほど。専属の人たちは重要で必要不可欠なんですね。1つ目ということはほかにも?

中:そうだね。もう一つは、この間ようやくできたんだけど紅白戦や自分たちで割り当てを行った試合で特に副審よりも主審を行った試合の動画を見て様々な点を詳細に考えて班内で話し合ってスキルアップできたらいいなと思います。

細:審判に必要なスキルも豊富なので、スキルアップは欠かせませんよね。


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質問4 「最後に一言」

細:読んでくれた方へメッセージがあればよろしくお願いします。

中:普段サッカーの試合をみるときは審判の考えや動きを注目すると面白いと思います。これを読んだきかっけにそういう視点を持っていただけると嬉しいです。特に審判に興味がある人は気軽にサッカー部に顔を出してくれると嬉しいです(笑)

細:これで審判班班長中山さんへのインタビューは終わりです。ありがとうございまた。

「あとがき」

みなさん審判班紹介いかがでしたか。審判班は大変な分非常にやりがいがあって興味深い活動内容だったと思います。計5つの班活動紹介をしていきましたが、それぞれ魅力的で欠かせない活動をしていたと思います。実際にプレーする以外の活動も重要ですね!以前専属で審判をしている溝口睦望さんへのインタビューをした記事もあるので興味があったら読んでみてください!それでは読んでいただき本当にありがとうございました!
↓ [Interview#4 審判員から見た蹴球部]
https://note.com/hyojosoccer/n/n03a23b275ed2

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