行けばきっと楽しいよって話
仕事や家庭の事情で行けない方はとても残念だけど、もしそうではない理由で迷われている方がいらっしゃったらポーンと背中を押させていただきたい。
ありがたいことにご新規えるぷなフォロワーさんをお見かけすることが増え、もしかしたら、行ってみたいけどどうしよう?「おかえりー!」の雰囲気のなか自分が行って楽しめるかな?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
もちろんまだコロナが消滅したわけではないので、感染の不安に対しては「大丈夫だよ」とは言えない。
そこは背中も太鼓判も押せません。今回のイベントに限らず近所の飲食店に行くのも同じ。個人の判断ですもんね。
しかししかし、それ以外の要因で迷われているならば!
ぜひ!
振り返れば2017年の夏、7月のでぃえに除隊をきっかけにSUPERJUNIORに興味を持ち始め、盆休みを動画漁りに費やしていたころのこと。
10月に横アリで行われるペンミのお知らせを目にしたのでした。
日本に来る?ファンミーティングってなんじゃい?会員しかチケット買えないの?しかも平日の横浜って!(関西住み)
ちょっと行ってみたい。でもどうしよう。
当時はSNSもやってなくて、一緒に行ってくれる人なんてもちろんいない。“遠征”なんて概念もなかったから、平日だし横浜だし、ファンクラブ入るほど好きかどうかもまだわからない……
で、当然、「行かない・行けない」という選択が頭に浮かんでました。
だけどその数ヶ月前に、当時好きだったアーティストがもう活動できなくなるかもという事態を経験していたので、ちょっと待てよ、いつ何が起こるかわからんなと思い直し、意を決してファンクラブに入会しチケットを購入した次第です。
その結果、あらまあ、なんてことでしょう。
もちろんペンラも持ってなかったし、曲もほとんど知らないうえ、行きも1人、会場でも1人、帰りも1人なもんだから、家を出てから帰るまでひたすら無言!
もともと黄色い声を上げるタイプでもないので、発した言葉といえば会場で銀テか何かを配ってくださった隣席の方へのお礼くらい…?
(そんときも、これもらってどしたらええん?と思ってましたゴメンナサイ)
最寄り駅や会場付近で集まっているえるぷさんたちが、なんと楽しそうに見えたことか。
でもね、それでも楽しかったんですよう!
特に、すでに推しになりつつあったひょくちゃんのまっちろいお肌とこぶしサイズの小顔、座席近くまで来たトゥギの美しさは忘れられん。
感想を言い合う人もおらず、書き込むSNSもなく、ただひとりで静かに噛みしめるだけだったけど、行ってよかった。
まあ、その後は坂を転がるようにハマっていって今に至るわけですけども。
つまり何が言いたいかというと、それほど深く知らなくても、お友だちがいなくても、ペンラを持ってなくても、行ってみれば楽しいということです。
こんだけ長々と書いてそれだけ?
そう、シンプルにそれだけです。
1人ならなおのこと、人と接触しないことは感染対策になるし、「うりぬんえるぷえよ」のかけ声が恥ずかしくても(実はわたしもまだ照れがある)今回はかけ声NGだし、むしろ初めての方にはいい機会かも。
なにより、ファンクラブに入らなくてもチケット買えるし!
もし行って楽しくなかったら、「騙したなコノヤロウ」と文句言ってもらってもいいですから(返金はしませんが)
以上、ご清覧ありがとうございました。