折り畳みタンデム車の輪行
2023年11月11日に「せいしんフェス」にタンデム車を輪行する記事を書きましたが、写真付きでもう一度、輪行について説明します。
せいしんフェスの記事一部コピー
タンデム自転車を知っていただけるチャンスなので、電車を乗り継ぎ、1台輪行することになりました。
輪行とは?
輪行袋に入れれば、自転車は電車に持ち込めるんです!
無料で!
今回は、輪行袋の代わりに、ブルーシートで車体をカバー、タイダウン・ベルトで固定し、輪行袋の代用とします。
折り畳み式のタンデム車なので、畳むと約205cmから約半分の108cmに!
後ろハンドルを持って、前輪を転がして移動できちゃう♪
コピーここまで
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輪行スタイル
「せいしんフェス」は、タンデム車のレンタル料はおろか、搬入費さえ貰えないイベントだったので、事務局長が電車で輪行することになったのです。
ピョンとT字型に飛び出しているのが後乗りの人がつかまる固定ハンドル。
折たたまれて車輪は並んでますが、前輪だけが動くので、
「後ろハンドルを持って、少し傾けると転がして移動できます」
なあるほど!
実際に写真を見せてもらってやっと理解できました。
でも、やっぱり、阪神/神戸三宮駅から、神戸市営地下鉄/三宮駅までの移動は大変だったそう…
すると、5月に「太平洋岸自転車でつないじゃえ」プロジェクトに合流するため、和歌山まで、車輪径約26インチの長いタンデム車を輪行した理事長が、
「長いし、重いし、人が多いし。大変だったー!」
そうでした!
カバーすれば、あの長いタンデム車さえも電車に持ち込めたのでした。