ハンドル握れば人が変わる
こんにちは、山下珈琲店です。
よくいう車に乗ると人が変わるっていうフレーズ、私も例外なく変わっていた一人でした。アグレッシブになりやすく、車線変更も多いし、スピード出ちゃうというタイプ。でもクルーズコントロールの車種に乗り替わり現在は2台目、少しずつ考え方もかわって今では取り締まりにあうこともなくなりました。
速度設定と車間距離を決めることで前に行こうとする気持ちを良い感じで抑えてくれます。設定するスピードは公道と高速で分けていますが、それぞれが走りやすいものでいいかなと思います。実際に私はこれと言いたいところですが道交法の中で1キロでもオーバーすると違反という定義があるので…。
サイレンを光らせていないパトカーは±10キロぐらいのスピードは出していますし、プラス14キロまでの超過なら捕まらないという都市伝説も存在します。
今のクルーズコントロールは信号待ちの後もボタンを押すだけ、もしくは押さずにスタート。強気になるのは踏み込むことで身体中をアドレナリンが駆け巡る、アクセルワークが原因だったんだなと感じます。
ステアリングコントロールも優秀なので、私は高齢者の免許返納という一択ではなく、今の高性能な車に合わせた講習など幅広い選択肢があってもいいかなと思います。誰かを悪者にしてしまうのは簡単ですが、運転しなければ生きていけないというケースあることも事実なので理解と創造に基づく行動が必要だなと改めて感じます。
完全な自動運転になる日も近いと思いますが責任の取り方に慎重な日本社会、まだまだ個人での努力になると思うのでヒャっとした経験のある方は車の乗り換えが一番かなと思います。
日産の新しいCMの急ハンドルのステアリングコントロールは凄い!と思ったけどあれを車に急にやられるとめちゃくちゃ怖い気がします。もはや水陸両用にもなるんじゃないかと思わせるナイトライダーな世界です。
※ナイトライダーはアメリカの番組でAIで動く私立探偵が乗る車で様々な事件を解決していくアクションドラマです。
本日もお読みいただきありがとうございました。
そういえばボンフリーなんて恐竜ものの番組もあったなー