「勘違い」することの大切さ
こんにちは、山下珈琲店です。
昨日、放送された金スマで特集された長友佑都選手の続きです。
昨日はお二人の認める強さについてでしたが、本日は勘違いすることの大切さ。
彼らが結婚するきっかけとなったのは初めて2人で食事した時に
食後、二軒目の行き先で長友さんがカラオケに誘う時に起きたひとつの勘違い。
(今からカラオケ屋さんに行くから)俺について来て
この一言を当時まだ友人である平愛梨さんが
(一生)俺について来て
と受け取ったこと。
この勘違いで彼女は自分が長友さんを好きなことに気付かされ運命の扉を開くことになります。天然とか個性的と言われる平さんですが、私は大いなるストロングポイントだと思います。論理的にしっかりと判断して進む道はもちろん王道ですが、勘違いして進む道も悪くないと思います。
そういう私も勘違いで結婚した人間です。
ずっと背の低い女性がタイプだった私ですが、実際に結婚したのは172センチの女性。
よくお弁当を買いに行ってたお店のでオーダー受けをしていた今の奥さまですがここでひとつ目の勘違いが起こります。彼女の後ろにいるおばちゃんに気に入られ、毎回ご飯がサービス盛りになっていたことを、私は奥さんが私を気に入って大盛りにしてくれていたと解釈しました。
そこでふたつ目の勘違い。
ガラスケースの向こうにいた彼女はひとつ段差がある場所に立っていて、身長が低い人に見えていました。更に左手で相手に手を添えお釣りを渡すスキンシップに心を奪われ、食事に誘うということになりました。
初めて外で会って、身長の高さにびっくりし、更に自分に全く関心がないことにびっくりするという状況。
でもこの勘違いがあって今があります。
だからこそ例え勘違いであっても自分の直感は大切です。
勇気を持つことはなかなか出来ないけど勘違いすることなら出来そうな気がします。少しでも自分の中でキラキラして見える選択肢であれば、仕事でも恋でも思い切って勘違いしてみて欲しいなと思います。あとから笑い話になってもその時の自分を誇らしく思えるのではないでしょうか。平さんの勘違いが長友佑都というサッカー界に必要な人材を支え、その力がワールドカップで強豪に勝利する原動力となったことは間違いありません。番組最後に人々の光になりたいと発言した長友佑都を引き続き応援して行きたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。
来週は節分、多くの方の運気がガラッと変わるかもしれません。
皆様に良い気が訪れますように✨