関われるものとそうでないもの
新年あけましておめでとうございます。
山下珈琲店です。
本年もよろしくお願いします。
九州エリアは好天に恵まれ、とても初詣日和の3日間でした。
神社はそれぞれここ数年の中で一番多かった様に思います。
昨年が騒動の多い非常に苦しい一年だった事が原因なのかもしれません。
JRや私鉄が人身事故で止まるという速報も多かった様に思います。
2023年は1人で考え込まず、もっと人と関わり合いを持ち、生かされていることを感謝し、一人一人が前進する様な流れが出来ればと考えています。
その一端を担えればこの上ない幸せなので、貢献できる様にがんばります。
本日は1月2日に義理の母が怪我をしてしまった事について
丸椅子に乗って、リビング上にある収納からものを出す際にバランスを崩して落下し、ダイニングテーブルの角で胸部を強打。肋骨3本が折れ、そのうちの1本が肺に刺さりかけたことで呼吸機能を圧迫して救急車で運ばれました。
不注意で済ましてしまう流れですが、ここ数年は義理の父が作業中に機材に指を挟み断裂という大怪我をするなど大きな事故が続いています。
私達は先祖や繋がりのあるガーディアンスピリットに護られていますが明らかにその力が弱くなっていると感じざるを得ません。
これまで血を繋いできた魂の繋がりはやはりとても大切です。
感謝することはもちろん、思い出すこと、安心させることなど寄り添う言葉や姿勢は示し続ける必要がある様に感じます。
もう少し想像力を働かせてくれていたらという思いは尽きません。
初めはなんとかしようと思い、安心してもらえるように立ち回っていましたが私が関われば関わるほど話が複雑になっていくことに気付きました。
一族の課題はそこに関わる方が自身で気付き、思いやることでしか解決しません。
(個人的な主観が含まれているのでそうでない方もいるかもしれません…)
私たちが出来ることは自分の先祖、家族に愛情を注ぐこと。
その行動や思いが対象となる相手の中で満たされ、溢れた出た時に初めて間接的に関わる方々にその愛情がシェアされると私は考えています。
少しでも多くの方がお墓参りなどだけでなく、普段から魂の繋がりに感謝し、共に生きていく社会になることを願っています。新年早々の病院通いでしたが改めて大切な事に気付けた時間でした。