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おたま研ラジオ 第10回 Open Up Session を実況しよう 【後半】

おたま研ラジオは、ハーモニーのあるコミュニケーションを実現するために夜な夜な研究をおこなっているおたまじゃくし研究所のミーティングの様子を紹介するポッドキャストです。

今回は、 少しだけお酒を飲むことで通常よりたくさんのアイデアが生まれる会議「Open Up Session」の副音声実況後半です。後半では実況では、アイデアをまとめるための最後の5分のようすを解説します。

後半では、研究員のみんなが「聞こえたり目に見えたりしたものを口に出してしまう現象に名前をつける」という大喜利をやりました。ぜひYouTube のコメント欄や、Spotify の 投票システムで一番よいと思った名前を投票してください!

このラジオを Hylable Adapter で可視化した結果がこちらです。

これをハイラブルの音声認識機能で文字起こししたものを Claude ai で要約したものがこちらです。

このポッドキャストでは、オープンアップセッションと呼ばれる、お酒を飲みながら議論を活性化させる新しい会議形式の実験音声データを分析している。後半の5分間に焦点を当て、お酒が進んでアイデアをまとめる最終段階の様子を聞き手に伝えている。発話量や発話のタイミングから、お酒の影響でリラックスした雰囲気になり、会話が重なり合う場面が増えたことが分かる。

最後の1分では時間切れが迫り、意見をまとめようとする焦りが見られたが、うまく合意形成に至らなかった。各メンバーの発話量を見ると、最も発言が少なかったスピーカー5の発言が全体の3%しかなく、彼の考えが十分に引き出されなかった可能性がある。お酒を飲むことで議論が活性化する一方、適切な量と合意形成のファシリテーションのバランスが重要だと示唆された。

感想や「こんな会議を実況してほしい」というお便りは、ハッシュタグ #おたま研ラジオ で呟いたり、お便りフォームからお知らせください!

執筆:おたまじゃくし研究所所長 水本武志

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