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「ものづくりワールド」の機械要素技術展にインターン生が参加してみた!!!
機械要素技術展への参加
4月13日〜15日に機械要素技術展で行われた展示会に、岐阜県の各務原市の信栄ゴムさんと早川工業とで共同出店!もちろん、そのインターン生である、我々2人も初参加しました!
会場の雰囲気
問題の会場はというと・・・圧倒的お祭り感。
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素朴な感想としては、お祭りにある屋台のすべてが会社の出店というイメージ。
普段の生活では見ることができない専門的な業界ばかりで、一部にはロボットや大きな扇風機があって、変わったアトラクションのようで普通に面白かったです!
ふらっと大小様々な展示品を見て、どれがひとをよりキャッチできそうというような展示の方法論を体験できました!
3日間を過ごして感じたことは、
意外と学生も参加している。
様々な業界の展示があり、お祭り感がある。
中は人の熱で非常に蒸し蒸し。
会場が広すぎで一周回るだけで歩き疲れる。
インターン生による感想
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何もかもが初めてだらけでどれもこれも緊張しましたが、特に「名刺交換」と「展示の説明」は大きなステップでした。
はじめての「名刺交換」
名刺については、学生にとっての一つの登竜門で、特別な機会が来ない限り、名刺を作るということも中々ないと思います。
参加者の全てが営業や経営、技術者というのは、学生にとって最初の名刺交換相手として、やはり「精神的なハードルの高さ」がありました(笑)。
しかし、多くの方々に何枚も何枚も名刺を配り続けていますと、歪な所作ながらも、少しずつ慣れてくることができ、非常に貴重な経験をすることができました。
アホみたいな感想ですが、
名刺を見ますと、社会には想像以上に多くの業種と肩書きが存在するんだなぁとふっと思いました(笑)。
展示品の説明
次の「見出し」で展示品の概要について触れますが、とにかく、バリバリの営業マンや経営者、技術者の人々に対して、何かを会社の代表として説明するのは非常に恐ろしかったです(笑)。
名刺にインターン生と書いていないので、一才の容赦なく、具体的なビジネスの会話が進行していきます。
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インターン生ですが、その身分に甘えることはいけませんので、冷や汗が止まりませんでした(笑)。
意識高い系発言になってしまいますが、やってよかったと思いました。というのは、誰しも何からの形でいつかはやらなければならないですし、結果論ですが、自分の考えを相手に伝えるのはどのような業界でも必要だと思うからです。
信栄ゴムさんと早川工業の展示品の概要
展示会で実際に説明した内容のまとめ
信栄ゴム工業株式会社と早川工業株式会社によるMold Port Japan
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生産終了の金型を引きけるサービス
物理的な行き場を失っている、金属、樹脂、ゴムの生産終了金型を引き受け、定期的なメンテナンス、定期的な現状報告連絡、そして必要に応じた生産サポートするという新しいビジネスモデル(Mold Port Japan)を提示しました!
今日の日本工業現場としては、いかなる金型も注文者の「資産」である以上、たとえそれが1年に一回の少ロット生産 or 2年〜3年単位での注文である場合でも、工場側で適切な管理が無料で求められる現状があります。
それによって、物理的なスペースがなくなり、時折くる注文で追加的な業務が発生し、時には遅延や交渉といった二次的な手間すら生じて、生産的な活動を縮小させてしまっているというコストパフォーマンスの悪い状況を生み出しています。
そこで、Mold Port Japanが立ち上がり、上記のシステムをサブスク形式で提供するように至りました!
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