【海外で働きたい人必見!!】女子大生がドイツに就職してみた!
ドイツで数店舗展開している日本食レストランです。
いくつかの店舗はGoogleのクチコミ数5000以上で、ドイツでは有名な企業です!
日本で食べられている一般的食事です!
カレーやラーメンなどの外来食を含む日本で食べられている食事全般の総称を「日本食」と呼び、日本の伝統的な懐石料理や会席料理、郷土料理を「和食(日本料理)」と呼ぶそうです。
元々、日本と海外との懸け橋となる仕事をしたいと考えており、大学でもドイツについて学ぶ中で、日本文化はドイツでどのように受け入れられているのだろうと思い、実際に現地で働いて五感で感じてみたいと思いました。
内定先の企業は社員寮があるので家探しの必要もなく、ドイツというのもありますが福利厚生などの制度が本当にしっかりしています。
ワーホリの職探しで労働環境劣悪だったりすることを耳にしていたので、本当にここしかないという思いで決めました。
バイトよりも会社という存在や会社の経営についてとても身近になり、ビジネスニュースなどを立体的に想像・理解出来るようになりました。
早川工業と同じ青い制服の町工場が舞台の朝ドラが放送されていてたまに観ていたのです(笑)。経営問題だったり、商品の権利を他に売ってしまって計画が頓挫したりなど、前だったら難しいなーと思って観ていたと思います。
でもインターンを経験してからこのシーン(鉄部品の製造とかオープンファクトリーとか)早川工業と一緒だ!と気づいたり、この問題はこうしていれば良かったと思うなーと心の中思うことが増え(笑)、本当にビジネスを考える事が身近になりました。
実際の就活の際も、会社の経営面に目を向けたり、リクルートチームでの経験があるので自分の売り込み方を考えたりなど就活に活かせる場面は多くありました!
学部がドイツ語学科ということもあり、ドイツ語での自己紹介を考えていました!
実際の面接ではその自己紹介を披露することは無かったですが、道案内の話題で、「ドイツ語で右と左は何て言いますか?」と突然振られて英語のright leftが1番に出てきて焦りましたが、大学でやった道案内を思い出してなんとかrechts linksと言えました(笑)
ちょっとスピリチュアルっぽい話になりますが(笑)
将来は海外と関わる仕事がしたいと思っていたので、その前ステップのワーホリの内定など落ちるはずがないと謎の自信しかありませんでした。
後から知ったのですが、引き寄せの法則*というものがあるようで...
*「願いが叶っていることを前提にその先のことを考えていると自然と事がいい方向に向き、私なんか…という気持ちが少しでもあるとそれは叶わない」
私としてはやりたい事を常にイメージしているから、自然とドイツ語学科やインターンやワーホリなどをステップとして選んでいて、だから次第に自信がついてくるのではないのかなぁと思いました。
ドイツ語学科ではどんなことを学んで、ドイツに対してどれほど知識があるのか、ゼミではどんな研究をしているのかを聞かれました。
あとは、企業の本社があるデュッセルドルフについて何か知っていますか?と聞かれました。
1年生の時にデュッセルドルフに多くある日本食レストランや日系スーパーなどについてプレゼンしたことを思い出して、そのことを言うと、全くその通りですと感心されました(笑)
自信と余裕を持つことだと思います!
自信を持つためには、先程言ったように、目標として「内定がゴールではなく、その企業で働いたら自分はどう過ごしているか」を持つことで、就活以外の色んなにステップにも力を入れられて自信と余裕を持つ要素が生まれてくるのではないかと思います!
志望理由を添付して応募➡︎職務履歴書送付➡︎面接日時取り決め(8時間時差があるので基本18時から)➡︎面接➡︎内定
というような感じでした。4日ほどで内定のメールをいただきました。
咄嗟にドイツ語を答えられたことや、デュッセルドルフの知識があることが特に反応が良かったと思います。
面接の中で、ドイツ語がある程度わかっている状態だったらキッチン以外にもホール(接客)になることもあると思うけど大丈夫ですか?と聞かれて、そこでもう内定を確信しました(笑)
やはり内定を取るためにという意識ではなく内定後のドイツでの生活に意識を向けていたので、この人ならドイツに来ても大丈夫と思ってもらえたのだと思います。
出発直前は本当に英語もドイツ語も中途半端だし海外初めてだし大丈夫かなという不安だらけでした(笑)
これが本当にトントンで運が良かっただけなのですが、、、
1月末のテスト期間はまだ、ワーホリのための休学を前期からにするか後期からにするか悩んでいました。
春休みになるから地元でバイトしようかなと地元の求人サイトを見ていると、なぜかドイツの日本食レストランの募集があって、気づいたら応募していたんです(笑)。
なのでバタバタ休学の手続きをしたり、パスポートを取ったり(海外未経験)、航空券の準備したりなど慌てました。ちなみにワーホリビザ予定でしたが色々あって就労ビザで本格的に社員として入社します…(笑)
質問があればご用意くださいと事前に言われ、完全に内定を貰った前提で質問しようと思いました。
求人票に書かれていなかった社員の男女比は?や社員寮のシェアハウスはお風呂トイレ別か?などと今思うと変化球な質問をしていて、面接官の方もなんか面白いぞというようなお顔で答えておられました(笑)
将来の目標があることと、ドイツについてこれだけ知ってるからドイツに来ても大丈夫だということを必死にアピールしました(笑)
実はドイツ語は全然まだまだ出来ないですが…(笑)
私も本格的な就活はまだ先なのでメッセージが欲しいところですが(笑)、
私たちの学年からは入学当初からコロナの影響で長い時間オンライン生活を強いられ、サークルも入れず先輩との繋がりも薄く、対面で大学行きだしてやっと1年目という所で…と、「ガクチカ」問題なども大変なことばかりだと思いますが、むしろそれを盾に変えて、ガクチカの経験よりも素直にこの時代を経験した人間力でお互い頑張りましょう!!
就活というと私も無駄にガチガチに構えて無理して頑張ってしまいますが、いっそ自信を持って余裕かましていけばプラマイゼロで本来の自分の魅力が発揮出来るのではと思います…!
体と心の健康を守るためにも、頑張るより楽しみましょう!
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