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「大人になったら、」

こんにちは、寒さが本格的になってきたような。でも、2月にはして暖かいような気候です。

 この記事では、大学1年目の最後の試験が終わり早速、1冊の本を読み終わったので紹介します。

 畑野智美さんが書いた「大人になったら、」です。

 私が読書記録をしている、ブクログというアプリの中の読みたいリストに入っていた1冊です。そのリストの中から図書館にある本が、たまたまこの本でした。以前この本について、インスタグラムかTikTokで見た時に保存したものだと思います。大学1年生が終わり、来年は20歳になる私に少し関わりがあるかな~と思い予約してみました。

 週明けの火曜日に学校に取りに行き、早速読み始めました。そして、日曜日には読み終わってしまいました。つまり、1週間以内に200ページ強の小説を読み終えてしまいました。話の内容は少し、アダルトチックだったりするので親や友人に直接お話しするのは少し恥ずかしいです。しかし、全く知らない他人の人生を知るのが面白かったです。

 この本は、すらすらと読めて夏目漱石や東野圭吾のような眉間にしわが寄るような本ではなく読みやすかったです。最後に、この本のおすすめポイントで終わりたいと思います。

 小説の最後に話の舞台が東京から寒い北海道の札幌に移ります。普段、主人公は、アイスコーヒーを飲むのですが、最後の最後で場所がかわると、ホットコーヒーになります。
「○○は、ホットコーヒーを注文した。」
の1文で私の心は、ほっこりしました。

 このおすすめシーンを私の記事を読んだだけでは、心が温まった気は全くしないと思います。しかし、実際に本を読んでいただくと理解していただけると思います。

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