33.ラグ敷いてみたい♡
■北欧家具に付きモノ?
北欧家具に付きモノなのがそう!
『ラグ』なんです(´∀`)
(いや、付きものかどうかは知らんけどよう見かけるんですわ・・・)
Pinterestとか見てると家具と一緒に素敵なラグが敷いてある・・・
これは何だ?と調べてみると、どうやらトライバルラグというもの。
トライバルは、トライブ(英)=部族という意味で部族のラグということ。
どこの国のものかというとイランだったり、トルコ、パキスタンなど。
部族だったり織子さんによって、織り方や使用用途、象徴するもの(デザイン)、色使いも全然違って、これまた同じものはなかなかなくてたくさんの種類のラグがあります。
■ラグにもいろいろな種類がある
トライバルラグの他にキリム、ギャッベというラグもあります。
ペルシャ絨毯もその内の一つだそうですが、敢えてカテゴリー分けをすると、これらのラグを総称したものを『ペルシャ絨毯』というそう。
これらのラグはウール(羊毛)で織られているので、とても耐久性が高いのと何よりデザインが美しいこと。
ペルシャ絨毯(ここでは一つの種類として表現します)というと、高級な絨毯というイメージがあると思いますが、それもそのはず。
ウールの他にシルクが使用されていたり、何より織りが他のラグと違って桁違いに細かい!
それであの美しさを表現しているのだから、致し方ない。
でもコレまた目ん玉飛び出るほど高いよね〜・・・(´ー`)
それに引き換え、トライバルラグやキリム、ギャッベは比較的手が出しやすいお値段。
といってもやはりそこは手織りなので機械織りと比較すれば高いですが、機械織りにはない美しさがあるんですよ(*゚▽゚*)
あとはトルコやパキスタンのラグもあります。
しかし、本物を追求し始めるとお金かかるわ・・・
でもやっぱり良いものは良い(*´∇`*)
極力厳選してモノを買うような生活にシフトしていってる・・・つもり。
■絨毯屋さんってどこにある?
都会なら絨毯屋さんがあるので実際に見に行くことができますが、残念ながら私が住んでる田舎ではそんなラグを扱っている絨毯屋さんは、ない。
だから、ネットで探すしかない。
たまに荒川家具でヴィンテージラグ展を開催してくれるんですが、やはり種類が少ないのと自分好みの物との出合いがないので、購入には至っていません。
ですので専らネット検索が中心となっています。
今は販売者側がInstagramやYouTubeで発信してくれているので、そういったものを活用しながら、自分がどんなラグが好みなのかを探っている最中です。
写真だけでは絨毯の厚みや織りなどが全然分からないけど、動画だと裏面や厚み、織りなどを紹介してくれるのでどんな絨毯なのか参考になります。
ですので最近はラグの動画ばかり見ています笑
まだ家の影もカタチもない状態なので、どんなラグが合うのか全く分かりませんが、自分好みのラグを探すのも楽しいものです(*´∇`*)
玄関やダイニングテーブルの下、洗面所の足元もいいかも・・・
どこにどんなサイズのラグを敷こうかな〜?
なんて考えている時間が楽しいです♡
■ネット販売で大丈夫?
ネット販売ってやはり実物を見たり触れたりできないので不安は付きもの。
そういったデメリットもあるので、絨毯屋さんによってはこんなサービスも。
枚数は限定されますが、気に入ったラグを選択して実際におウチで敷いてみて気に入れば購入、ダメなら返品というサービスがあります。
なかなか写真や動画だけでは分からない手触りや足触り、ウールが故の臭いもありますし、家具との相性もあるのでこんなサービスは有り難いですよね。
あとはLINEやメールなどで自分の好みや欲しいサイズなどを伝えると、そういったラグを優先的に仕入れてくれたり紹介してくれたりして、個別に対応してくれるショップもあります。
本格的にラグを探すときはそういったことも活用しながら、お気に入りのラグを見つけたいものです。
また夢は膨らみ、懐が萎む・・・(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
でも良いものは長持ちするし、日々の暮らしもきっと心地良いものになるはず・・・
と信じて、庶民はせっせと働きます(°_°)