66.基礎工事中④配筋検査〈2024年5月22日〉
2024年5月22日
今日は現場監督のSさんと基礎屋さんの社長、そして見慣れない方が一人やって来て何をするのかと思いきや・・・
■JIO(日本住宅保証検査機構)
青いベストの背中に『JIO』と書いてあり合点。
基礎配筋がある程度終わったところで『配筋検査』たるものがあることを思い出しました。(飯田氏からは何も言われてなかったけど・・・)
Sさんと基礎屋さんが来ていたのはそれに立ち会うため。
検査自体は数十分で終わり、特に何も問題がなかったようで検査完了。
■偶然の再会パート2
ちょうど検査が終わった辺りで、飯田氏が颯爽と登場。検査の方と挨拶してたと思ったら、何やら二人で大盛り上がり!
何事かと思いきや、専門学校時代の同級生で卒業以来の再会だったそう。
これまでお互い建築に携わった仕事をしていたにも関わらず、一度も会ったことがなかったらしい・・・それが今、再会するとはすごい偶然!
■偶然の再会パート1
以前、完成見学会での偶然の再会の話をしました。詳しくはコチラをどうぞ。
■人との縁つながり
飯田氏といい、私といい、我が家の家づくりでは懐かしい人と偶然再会ということが立て続けに起こっていて嬉しい限りです!
人と人との縁がこうやって繋がっているのが偶然とは思えず・・・何かいいことあるのかしら??
今回の家づくりで大枚はたいたので、『縁』だけでなく『円』も来てくれるとええんやけどな〜笑
■基礎工事中断・・・
検査も終わり基礎工事続行!
といきたいところですが、しばらく基礎工事はお休みです。
というのも、この聳り立つ土壁・・・
何せ我が家の土地の高低差は約5mあるので、車庫のレベルに合わせようとするとコチラの高い方を掘り込むしかなく、この土壁が出現してしまう。
かと言ってこのままにすれば土砂崩れを引き起こしてしまうレベルなので、土留め工事をするのですが・・・
飯田氏曰く、設計段階ではココまで高低差が出ることを想定出来ていなかったらしく、まさかの土壁の高さに呆然としたらしい(・・;)
って突っ込みどころ満載ですが、我が家の持ち出しなく対処してくださるということなのでくれぐれもよろしくお願いします!
■土留め擁壁
というわけで、これから土留めの擁壁を施工してもらうんですが境界ギリギリに基礎があるため、このまま基礎工事を進めてしまうと土留め工事ができなくなるので、基礎工事のコンクリ打設と同時進行でやるのか、擁壁を施工してから基礎工事を進めるのか考え中とのこと。
あまり引き伸ばせない事態ですが、飯田氏の回答を待っているところです。
■信用するに値する人?
全て計算通りに物事が進むとは限りません。
今回が良い例でしょう。
『え?想定外やったん?大丈夫・・・??』
と心配になったのは言うまでもありませんが、そこを有耶無耶にしたり誤魔化したりすることなく、キチンと自分の非を認め対処すると明言してくれたからこそ、飯田氏に不信感が募ることなくお任せすることができました。
信頼関係が失われたらそこで終わりです。
当たり前のことかもしれませんが、飯田氏もそこを理解してるからこその対応だと思っています。
今後、高低差のある土地を設計するときは同じ轍を踏まないよう気をつけることでしょう!笑