見出し画像

14.【つくるいえ】見学(2022/10/30)

今回は、COMODOスタッフ・Hさんの自邸【つくるいえ】を見学させていただきました。

■スタッフHさんの自邸

既にHさん家族がお住まいで、小っちゃな家主さん(娘さん)がお出迎え♡
こちらもCOMODOのモデルハウスのひとつとして、必要に応じて公開されているそうです。

Hさんは代表とはまた違って、ほんわかした印象の方。
でも代表の意志をしかと受け継いでいるな、と感じるおウチでした。

■意匠にウットリ・・・

う〜ん・・・やっぱり全然違う・・・

【くの字の平屋】もそうでしたが【つくるいえ】もとてもまとまっております。
素人のくせに偉そうに・・・(-。-;

言葉の表現はおいといて・・・素人でもその良さが分かるってすごいことでは!?

細かなちょっとした場所も手を抜かずデザインされていて、至る所でセンスがキラリ!
私の心をくすぐってくれました♪

ダイニングの掃き出し窓の高さが1,600mmというのはさすがにビックリ!!

かなり攻めている・・・

ダイニングテーブルに座った時の高さに合わせてるようで、確かに座るとちょうどいい感じ。
腰窓のようで掃き出し窓なので、出入りができる。背の高い人は出入りする時は屈まなきゃいけないけど、153cmの私はスースー通れて全く問題なし!笑
手が届く範囲だからメンテも楽チンなのでは?

■簾戸+建具

【くの字の平屋】にもありましたが、私は簾戸すどがお気に入りです。

COMODOの造作なんですが、ただの網戸ではなく簾に網戸を張っているので、外からは中が見えにくいのに風は通るし、風情があって何ともいいんですよね〜。

【つくるいえ】は必要な所は建具で仕切られていますが、必要以上に建具を設けて仕切るのではなく、小下がりリビングや床材を変えることで空間を仕切っているとのこと。

建具で仕切る必要がないのは温熱環境が整っているからできること。

冬は床下エアコン、夏は壁掛けエアコンそれぞれ一台で、夏も冬も賄えるように空調計画されています。
横長の平屋なので、ちょっと空調計画が難しいようで、見学に行った時はまだ調整中でした。

平屋で30坪もないおウチですが、広々した印象のあるおウチでした。

ただ、大人の籠れる部屋がなかったのがどうかな、とは思いましたが、そこは住まい手の価値観なのでいろいろなおウチを見て自分のときはどうしたいか、を考えればいいと思います。

■造作が故に・・・

あと気になった部分があって・・・

玄関ドアも造作なので反りで扉が閉まりにくい(固い)、気密をとるために建具に黒いモールが付いていたのがちょっとイヤ・・・ということを後日、飯田さんにお伝えしたら

『やっぱり・・・改善しようと思っている部分なんですよね』

とのこと。

コストアップ必須なのとメーカーは限定となるけど、玄関ドアは既製品でもいいとのことで、取り扱いメーカーは私も納得のメーカーだったので、予算や温熱性能との兼ね合いで考えてもいいかも・・・

Hさん、仕事とはいえ自宅を見学させていただき、ありがとうございました​​​​​​​。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?