64.基礎工事中②根切り、砕石地業・転圧、防湿シート敷・捨てコンクリート〈5月14日〜16日〉
基礎工事3日目以降、
根切り、砕石地業・転圧工事、防湿シート敷・捨てコンクリートが行われました。
■基礎工事4日目(根切り)
根切りとは、基礎を作るために基礎形状に合わせて地面を掘り掘りする工事のこと。
等間隔であるセメント杭が地盤補強の杭。
掘り掘りしたことで露わになりました。
主な作業はもちろん重機ですが、細かい部分は人力で整えていかなくてはいけないので大変です。
■基礎工事5日目(砕石地業・転圧)
昨日は根切りまで終わり、今日はこの基礎全体に砕石を敷き詰めていく作業に入ります。
重機で砕石を運びますが、そこから均して敷き詰めていくのは人力ですから重労働です・・・。
敷き詰めた後はランマーという機械を使って、更に締め固めていきます。
このランマーってよく道路工事でも見かけるやつですね。
スゴイ音と振動が隣地にいても伝わってきて、一階にいると地震か!?というくらいの振動でした。
慣れているんでしょうが、そんな機械を操っていてよく振り回されないな〜と感心してしまいます。
■基礎工事6日目(防湿シート敷・捨てコンクリート)
本日6日目は、砕石を敷き詰めた上に防湿シートを被せて、地面からの湿気が基礎内に及ばないよう防止します。
そして、基礎形状を正確に造成するために捨てコンクリートを基礎周囲に施工します。
捨てコンクリートの役割は
だそうです。
これでやっと基礎工事の準備が整った感じでしょうか。
次回からは基礎配筋が始まります。