92.ユニットバス設置〈2024年9月13日〉
ひと足先にユニットバスが設置されました。
家の中にひと足先に生活感が生まれて、ちょっと嬉しい(*´∀`)♪
◾️その前に・・・《9月4日》
ユニットバスを入れる前に壁に断熱材を施行する必要があるので、他の場所より先に断熱材が入りました。
我が家の断熱材は『セルロースファイバー』
当初は屋根だけこの断熱材を採用する予定でしたが、飯田氏が壁にも採用したいと言うので了承しました。
古新聞紙が原材料という、木質系の自然素材でできているので環境に良く断熱効果も高いのですが、グラスウールと比較すると普及率がイマイチ・・・
というのも、セルロースファイバーは密度を高くするためたくさんの量が必要なのでその分コスト高になる。
グラスウールは大工さんが施行できるけどセルロースは専門業者の施行が必要で、施工の手間も人件費もかかるというのがコスト高の要因のようです。
私も初めて見ましたが、綿埃の塊のようですね・・・
この塊を解しながら専用の機械に投入すると、掃除機のホースのような中を通って
予め、専用の白いシートを施工しており、面材とシートの間に先ほどの断熱材を入れていきます。
このシート内がパンパンになるくらいしっかり詰めて、密度を高くしています。
追々これらの作業を家中の壁や天井に施工するのですが、全部終了するのに一週間くらいかかるそうです・・・
◾️ユニットバス設置
たまたま浴槽が搬入されている瞬間を目撃!笑
以前からお風呂についてはブログで書いていますが、改めて・・・
我が家のお風呂はタカラスタンダードの『グランスパ』
浴室ドアの框はアルミ製(オプション)、取手が付いていないのでスッキリしています。
浴室内のパネルは白一色。
これは飯田氏の拘りでCOMODO仕様でもあり、私も白で全く異存はありません。
とはいえ、正面の一面だけ好きなものに変更できるのに勿体無い・・・(出た!勿体無い病!笑)
よく見ないと分からないくらいさり気ないけど、パールが入ったパネルにしました。
そしてもうひとつ、飯田氏の拘りが窓枠。
ちょっと見えにくいですが、本来はメーカーの樹脂枠が入るところCOMODOでは木枠。
木枠に替えることでメーカー保証の問題とかありますが、そこは今後もCOMODOが責任持って見てくれるというし、いつも木枠に替えてるので大丈夫かな、と。
一部だけが木とはいえ、雰囲気が柔らかくなるので癒されます。
床は養生されていてよく見えませんが、私がタカラを選んだ理由の一つがコレ!
『磁気タイルを選べる』ということ。
FRPの床は柔らかくて良いんでしょうが、どうも好かん・・・
カラーは他にベージュ系とグレー系がありましたが、ショールームの方からの説明で石鹸カスなどの汚れが目立たないのは『ホワイト』とイチ押しされ、納得。
確かに濃い色だと白色の汚れが目立つ・・・ということでホワイト系に。
カビの心配もありますが、ちゃんと乾燥させるようにしてみよう!
◾️余計なものが・・・
入口を開けた瞬間、頼んでないものがあることに気付く。
それは『風呂フタ』
要らんのかい!?って思うでしょうが、要らんのです、この樹脂のフタは。
実家でもそうですが、風呂フタ周囲のゴム部分にカビが生えて汚い・・・。
かと言って、フタなしにするのもどうしたものかと思案していた時に、ヒノキの風呂フタを発見!
これならお湯をはったときにヒノキの香りが漂うし、カビが生えてもこれなら許容できるし、どうしてもの時は交換できる。
まぁ、コストは掛かるけど処分する時に環境負荷が少ない、若しくは掛からないかも。
一枚一枚このフタを開けていくの面倒だし乾燥させる手間もあるけど、木の香りに勝るものはないでしょ〜(*´꒳`*)
風呂椅子も地元で作られたヒノキの椅子を買ったことだし、部分的だけど木のお風呂気分。
というわけで、フタは返品です。
◾️浴室ドア??
お風呂が設置された数日後潜入すると、何故か浴室ドアが置いてあり不思議に思っていたら、
ユニットバス屋さんが設置の際にドアに傷を付けてしまったらしく、この新しいものを取り付けてくれるそう。
どれくらいのキズなのかは分かりませんが、そのままにせずちゃんと交換してくれる業者さんで良かった(´∀`*)
ドアがゴミになるのは不本意ですが・・・
初めからキズものなのもイヤなので、交換をお願いしました。
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