86.着々と増量中（ヴィンテージ家具編）〈2024年7月〉
去年のＧＷに宮崎椅子製作所の『No.４２』をオーダーしていたのと、ヴィンテージ椅子のリペア・張り替えをお願いしていましたが、やっとその支払いを済ませてきました･･･( ﾟдﾟ)
◾️根気よく待ってくれました･･･
Ａ家具屋さんでカイ・クリスチャンセンデザインの『No.４２』チェアを去年のＧＷにオーダーして、去年の暮れにもう直ぐ出来上がるという連絡をいただいてから半年以上･･･
暖かくなったら見に行ってみよう！と思いつつ、ズルズルダラダラ先延ばしにしていたら、とうとう『そろそろお支払いを･･･』と催促されてしまったので連絡を受けた週末に飛んで行ってきました！
ちょっと言い訳すると･･･
他にもリペアをお願いしているヴィンテージ家具があり、それらが終わってから一緒にお支払いしようかな〜と考えていたんですが、さすがに厚かましかった･･･(;´д｀)
◾️初対面！
オーダーしていた私たちの『No.４２』チェアと初対面！（写真撮るの忘れた･･･）
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材はウォルナットとブラックチェリーで、座面は長く使うことを想定して２脚ともお揃いのレザーにしました。
我ながらええセンスしとる！
と自画自賛しながらマジマジと眺めたり座ってみたり、我大満足(●´ω｀●)
まだ活躍できないのが残念ですが、その日までもうちょっと倉庫で待っとってね〜。
◾️ヴィンテージチェアの張り地、何だっけ？
宮崎椅子をオーダーした頃と同時期に、ストックにあったヴィンテージのダイニングチェアを発見！
パッと見は汚いので（失礼！）分かりにくいんですが、アームのちょっとしたデザインが秀逸なところに一目惚れし、磨けば美しいのでは！？と思い、購入を決意。
その椅子の張り地をオーダーしていたんですが、いま一度確認して欲しいと言われ、
ワタシ『おそらくこっちです･･･』
Ａさん『そうですよね！こっちだと思います』
という互いにあやふやな記憶っぷり。
Ａさん、ちゃんと記録しといて〜！！笑
椅子たちの確認作業が終わったところで、４脚分の支払いを済ませました。（ボーナス全然足らん･･･）
◾️リペア待ちの家具たちは？
家具屋の店主Aさんと飯田氏は仕事上繋がりもあり、我が家の進捗状況も飯田氏を通じて把握してくれていました。
それもあってか、お願いしていた家具たちのリペアにはまだ取り掛かっておらず、『９月くらいには仕上げます！』とのこと。
⚫︎ブックケースビューロー
⚫︎３段チェスト
以上の２点をこちらも去年からお願いしてます。笑
ブックケースビューローは絶対欲しいし、間取りにも設計段階から反映してもらっていて置く場所も既に決まっています。
でもチェストの方は悩み中･･･置く場所がイマイチ想像つかないのと、そもそも要るか？説が浮上しているため。
でも今、ヴィンテージ家具の値段はうなぎのぼりで、『チェストの値段も他のショップではなかなかいいお値段になってますからね〜』と悩む私に囁き、追い打ちをかけるAさん。
確かに他のショップより安い！！それは認める！
いつも思うけど商売上手やわ、Aさん･･･それにマンマと引っ掛かる私･･･笑
リペア後を見て購入するかどうか決めていいと言ってくれたので、それまではHOLDしておいてもらい大いに悩もうと思います。
◾️オットくん、ヴィンテージ家具に魅せられる
『このデスクいいな〜。欲しいな〜』
A家具屋さんに行った時、店頭に置いてあったヴィンテージのデスクを見て放ったオットくんのひと言。
私があの家具欲しい！この家具欲しい！という希望を聞いて、一緒に考えてくれるというスタンスのオットくんが自ら『欲しい』ですと！？
とうとうオットくんもヴィンテージ家具に魅せられたか╰(*´︶`*)╯♡
当初オットくんの書斎（趣味部屋？）のデスクは、無印◯品でいいと言っていたのでそのデスクのサイズで棚などを造作してもらう予定だったんですが、オットくんがヴィンテージの沼にハマりそうなことを飯田氏にお伝えしたら、
『とうとうオットくんもヴィンテージ家具に･･･見ものです笑』と。
店頭にあったデスクはチークとビーチの両袖デスク。
もう一台ストックの中にチークのデスクもあり、背面は収納棚、天板が弓なりにカーブした変わったデザインのもので、壁付にするよりも部屋の真ん中に置いて背面も見せるように置くのが魅力のデスクで、オットくんはこちらを気に入った模様。
こちらもリペア後に購入を検討していいと言ってもらえたので、リペアを待つことに。
後日、同じデスクが他のショップに掲載されていたんですが、値段見てビックリ！！
倍とまでは言いませんがそれに近い値段で売られていたので、A家具屋さんのデスク（しかもリペア込みで）めちゃくちゃお得！
こりゃもう買うしかない･･･
◾️ハンスＪ．ウェグナー生誕110周年
『CH24（通称Ｙチェア）』で有名なデザイナー。
名前は知らなくても、この椅子をどこかで見かけたり目にしていると思います。
彼の椅子はデザインだけでなく、機能性にも優れていて座り心地が良い。だからこそ、こんなに長く愛され人気を博しているんですね〜。
ヴィンテージ界隈でも彼のデザインした椅子は世界中で注目されているので、値段は年々どころか日に日に上がってる気がするΣ（ﾟдﾟlll）
中には何百万円ものお値段で売られている椅子もあり、その座り心地は極上なんだろうなぁ〜･･･
いつか座ってみたいもんです(*´∀｀*)
今年、2024年は彼の生誕110周年だそうで、それを記念して彼の代表作でもあるCH24を特別価格で販売中。しかも私の大好きなチーク材！
チークは現在、インドネシアなどで植林されているものが主に市場に出ていますが、天然木であるミャンマーチークはおそらくヴィンテージでしか出回っていないくらい希少な材です。
だから余計ヴィンテージは高いんよね･･･
もちろん今回のチェアはミャンマーチークではなく、『中南米産のもので時期によって変わるので一国だけではない』というカールハンセン&サンからの回答でした。（私じゃなく家具屋さんに聞いてもらった笑）
この機会を逃してはならん！
と思い、購入を決意！
受注生産になるようで発送が１１〜１２月頃とさすがの人気ぶり。
というわけで、決済も発送後になるしちょっと命拾い(･･;)
さてさて散財した今年夏ですが、新居での生活が一層楽しみです(*´꒳`*)
が、ダイニングチェアだけでこの時点で既に6脚･･･
その他に古道具屋さんで購入した秋田木工のスタッキングスツールが2脚。
普段は5脚あれば十分なので、使わない椅子は家のあちこちに置いておこう。
ダイニングチェアは全て同じもので揃えるより色々な椅子を堪能したいので、敢えてデザインが違うものを購入。
とはいっても2脚ずつ同じものだし、ウェグナーの椅子はインテリアの一部として置きつつ、普段使いもしようと思っています。