見出し画像

69.土留め工事開始①〈2024年6月12日〉

配筋検査後、基礎工事が中断して約3週間が経過。
やっと工事再開の連絡が入りました!!
首を長ーーーーーーーーくして待っておりました!!

■土留め工事:CPブロック工法

隣地との境に聳り立つ土壁問題。
どんな工法で施工するのが良いのか工務店仲間の方の知恵を拝借した結果、『CPブロック工法』が最適、との結論に達したそうです。

何じゃそれは??

私が調べた結果の解釈なので間違ってたらすみません・・・簡単に説明すると

①配筋をL字に設置
②地面にコンクリを流して固まるのを待つ
③CPブロックを積む
④ブロックにコンクリを流し込む

高さや強度が必要なときはこの方法を用いるらしく、我が家の場合、高さもそうですが壁片面が土壁であるが故、RC擁壁は不向きだと説明されました。
それにRC擁壁よりコストはかからないらしいけど、手間はかかりそう・・・。

■土留め工事1日目(6月12日):配筋

もう一度基礎工事をやってるような工程でした・・・

砕石を敷き詰めて


ランマーで転圧


3人がかりでランマーを運び・・・


土壁に沿ってL字に配筋

1日目の作業はここまで。
配筋をL字に組む必要があるのと、底部もある程度の強度を保つために長さが必要ですが家本体が1mもない位置まで迫っているので、家の基礎に連結させた状態で施工していました。

既に基礎がある状態での作業なので、砕石を一輪車で運ぶのもランマーを運ぶのも大変そうで、私のせいではないけど本当に申し訳ない・・・

基礎屋さんからは『今月中には何とか終わらせたい』と言っていただいたので、天気の具合もあるけどどうか頑張って欲しいです。

そういえば関東地方、梅雨入りしたんだっけ??
お天気が良いのはありがたいけど、梅雨入り宣言を聞いていないような・・・

■土留め工事2日目(6月14日):続・配筋

1日目に引き続き今日も現場の配筋工事です。
今日も夏日で外は30℃超えの暑さ・・・

夜勤明けで寝てたらあまりの暑さに目が覚めて扇風機出動です(;´д`)

いつもの3人で

土地の形状に合わせて鉄筋を一本ずつ切ったり曲げたりする加工を現場でしなければいけないので、とても時間がかかります。
見ているだけでも気が遠くなるし、根気のいる作業ですね・・・。

長い鉄筋を一本ずつ加工し運ぶ

その成果がコチラ!
朝、皆さんが来られた時に挨拶だけさせていただき、作業中はお邪魔になるのでいつも職人さんたちが帰ってから私は現場入りしてます笑

全部手作業です!
う、美しい!!!


同じく美しい・・・

もうね、これは造形美です!
これを一本一本手作業で加工・設置していくわけですから芸術の域です・・・

他の現場をこんなにマジマジと見たことがない素人の私が比較のしようもないですが、現場監督のSさんが『ここの基礎屋さんは仕事がキレイ!』と絶賛していたのは、こういうところからなのかと大いに納得です。
本当に美しくて惚れ惚れします(*´꒳`*)

おウチが建ってしまうと見えなくなって忘れがちな部分だけど、我が家の礎をこんなに懇切丁寧に施工してくれたF基礎さんのことを忘れないためにも、ここに記しておきます。

■職人さんへの差し入れする?しない?

こうも毎日仕事ぶりを見ていると、暑いなか大変だし何か差し入れした方がいいのかな〜と思うこともあります。
が・・・私は差し入れはしません。

なぜなら

COMODOからきちんとした対価が支払われているはずだから

COMODOは自社の家づくりに関わる職人さんを大切にしている(はず・・・笑)
だから職人さんに対する対価も相応のものだと私は思っているので、配慮はしてもそれ以上のことをする必要はないという考えです。

もちろん、人間の心情的に差し入れする方が気持ちが良いかもしれません。
でも、いつ?どれくらいの頻度で?
毎日差し入れするわけにもいかないので塩梅が難しいですし、相手も期待してしまう。

人それぞれ考え方があるのでどれが正しいとかはありませんが、一つの考えとして参考にしていただければ幸いです(´∀`)

と言っていた矢先に差し入れしてあげたくなる事態に陥ってしまった・・・
その話はまた次回に!


いいなと思ったら応援しよう!