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85.2階屋根造作〈2024年8月1日〉

我が家は2階と1階の屋根が分かれているので、まず2階の屋根から造っていきます。

いつも実家の2階の窓から作業風景を見ております。(注:盗み見ではありません。)

特等席で見学中

◾️COMODOの天井高

裏の土地のレベルの方が高いのに、新居と実家の2階レベルがほぼ一緒。
新居の重心をかなり抑えていて、見上げる位置にないから圧迫感もなく佇んでおります。

COMODOの天井高は大体2100mmが標準。
そこからさらに低くしたり、我が家のように吹き抜けを造って開放感を出したり、家の中で高低差を造るので狭さを感じない不思議な空間の出来上がり。

天井が高い=開放感がある、という理屈はナンセンス。素人ペーペーの私がその理屈を言葉で説明できませんが、体感したからこそ声を大にして言える。
ちゃんとその高低差を考えられた空間なら、天井が低くても圧迫感はなく、寧ろ心地良い空間が生まれます。これは体感しないと分からないし、ぜひ体感して欲しい!

◾️野地板貼り

屋根の軸組が出来上がり、屋根を葺く前の下地処理として、まず野地板貼り。

炎天下での屋根上は地獄・・・

野地板を屋根の形状に合わせて貼っていくんですが、大工さん2人が屋根上で野地板を貼り、もう1人が下で屋根の形状に合わせて板をカットして渡していました。
ただ最初どこにいるのか全く分からずどうなってるのかと思ったら、途中で思い出した!
我が家にはロフトがあることを・・・
あの狭い空間でよく作業できたな〜。
あ!まだ屋根ないから大丈夫なのか笑

屋根上での作業も難なく

そんなに勾配のキツイ屋根ではないですが、やはり足場が斜めなのは大変そう。でも難なく作業してて、大工さんは身のこなしもヒョイヒョイと身軽です。

◾️ルーフィング貼り

本来なら屋根屋さんがルーフィングの施工をするそうですが、今回は大工さんが施工することになったそうです。
とは言っても大工さんがやることもままあるのか、手慣れた感じでサササッと施工。

3人で連携して
あっという間に貼り終わり
シートが飛ばないよう木で仮留め済み

これで雨が降っても屋根が濡れる心配がなくなりました。

◾️LIXIL窓の搬入

明日は大工工事お休みで、また明後日来てくれるそうです。
それを見計らってなのかたまたまなのか、翌日の夕方、現場に何か見慣れぬ物が置いてあるぞ?と思ったら窓が搬入されていました。

各取り付け場所で出番待ち

それぞれ取り付ける箇所に合わせて窓が置いてあり、一応相違がないかザッと確認。
サイズは飯田氏にお任せしたので今回現物を見て認識するという笑
ちなみに横長窓はキッチンに設置する窓。結構大きいのね!

品番を見てもよう分からんけど、打ち合わせ通り南面はペアガラス、それ以外はトリプルガラスで樹脂サッシというのは分かった

◾️リビングの開口は造作

COMODOのメインの開口部は造作です(ちなみに玄関も造作。あらゆる箇所が造作のCOMODOですが、その話はまた今度・・・)
その造作窓は竣工間近に完成予定だとか。
建具屋さんが造ってくれるので、我が家の分の造作が始まったら見学に行こうと目論んでおります(*´꒳`*)
造作現場を見学できるなんてそうそうないと思うので貴重な機会です!

造作は飯田氏の拘りであり、それに惹かれた住まい手がCOMODOの施主になるんでしょうね。
確かに性能面では絶対既製品には勝てないし、建て付けが悪くなったり不具合が生じることもままあるでしょう。
が、造作はそれ以上に心地良さや情緒を味わえるし、経年変化を感じることができるので少しくらい性能が落ちてもいいか〜と思える魅力がある。

あくまでも少し、ね。
デザインだけ良くても性能だけが良くてもダメ。欲張りな私は両方を求めたからこそ、COMODOに辿り着きました。

どんなものが出来るのか楽しみです(*´∀`*)


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